2018 年 盗難情報 時々アップします

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まったく楽しくない?記事で、ごめんなさい。でも、盗難防止のために、見聞きした泥棒手口を書き留めておきます。すべて自分が実際に聞いた話です。(例外は領事館からの注意喚起のみ)

今年は泥棒が本当に多いです!!!しかもプロ中のプロのタイプが多いです

●聞いてすぐの情報を出しています。自分の盗難状況がこんなすぐにネットで紹介されている!と思われた方、すみません。他の被害者が出ないように、最近の傾向のお知らせと、注意喚起を目的にしていますどうぞご理解をお願い致します。

●怖がらせるために書いているのではありません。手口を知っていればある程度盗難は防げるからです。
盗難は手口を知り、しっかりと(これ以上無理なぐらい!!)対策をしていれば、盗難には遭いません。そのための情報として活用ください!

2018年情報です。

 

 

<8月>

高級時計の盗難

 

領事館からの連絡メールに、高級時計専門泥棒についての新聞記事や警察のビデオが紹介されていました。

捕まらないために短期で移動しながらヨーロッパ各地を回っているプロの集団で、遠くから時計を見分けられる目利きも一人いるそうです。去年の夏と、今年の夏は、バルセロナで被害増加だったよう。

 

日本の旅行者で聞いたことがあるのは数年前に1度だけ。ちらしを配り、受け取ったあとに被害にあったそうですが、チラシを受け取るときに手元から見えた時計に目を付けたのだろうということでした。暴力的な手口での被害でした。

 

それっきり1度も耳にしてませんでしたが、今年の6月、「いつのまにか腕時計がなくなっていた、盗難されたと思う」とおっしゃってたお客様がいらっしゃいましたね。

 

 高級時計はもってこない。もしくは見えないように長袖の服の下に隠しましょう!

 

 

・スマホの盗難

スペイン人のお友達が被害に遭いました。気づいたらなかったそうです。スリですね。

(今日のお客様はスマホをお尻のポケットに入れてらっしゃって、ハラハラしました。忠告したのですが気にしてらっしゃらず)

 

 

「すり・置き引き」などの件数と、「住宅窃盗」は去年と比較して20−30%増加

 

またまた領事館から連絡が来てましたので、お知らせです。

報道によるとバルセロナでは去年と今年を比べると、20−30%被害が増加なのだそうです。日本人限定ではなく、全体の話です。

 

特に旧市街地区での盗難は、30%増だそう。

 

具体的に書くと、

すり・置き引き被害は

・2017年の1−6月  4万 2479件

・2018年の1−6月  5万 2911件 (1万件=22.7%増加!)

 

つまり1日あたり約285件発生です。

 


<7月>

.手に持ったスマホを自転車でひったくり
新たな手口で衝撃です。バイクでひったくりの手口は 過去にも聞きましたが、バイクは音がするので目立ちます。自転車は音なく忍び寄れます。おそらくハンドバッグ狙い。たまたまスマフォをバッグから出したのでそちらを盗んで自転車で逃走。

ひったくりは狙われたらおしまいの感じですが、防御対策としては

道路側に鞄を持たない、無防備な感じで鞄をもたない。スマホにチェーンをつける。不用意にスマホを出さない。夜はすぐタクシーに乗る。まわりを見るなどでしょうか。

 

→ひったくりの話を続けて聞きました。全部この半年から1年以内の話です。今多いんですね!スマホ狙いも多いです。

真昼間に中心部の道端でスマホを使っていたら、Bicing(バルセロナの貸自転車)の上からスマホを奪おうとされる。未遂。相手は歩道に乗り上げてきた。本人はそれ以降、スマホにチェーンをつけている。

・ひったくり成功を目撃。広場のベンチに座ってるスペイン人に背後から近づき、自転車Bicingの上から奪って逃走。

・スペイン人の鞄のひったくり。相手は走って逃走。2件も聞く。相手はご年配女性。集中的に狙われているという話。

若い女性の鞄のひったくり。広い遊歩道を歩いている途中。走って逃走。

 

ひったくりは女性が圧倒的に狙われます。年齢も中年〜高齢者、身体が小柄か細タイプ。大柄な人、スポーツマンタイプや体のがっしりしてる方は狙われにくいです。

 

→これだけ多くなると、カバンはたすきがけ。スマホはチェーンが良いかもしれません。ただし相手がバイクや自転車だと引きずられて怪我する可能性もあるので、狙われないように周りに気を配りましょう。

 

 

 



レストランで置き引き
カウンターに座っていて置き引き。多い手口の1つです。テーブルや足元に置いたり、椅子の背中にかけたり、椅子ではさんでたりしても、みなさん巧妙にとられてらっしゃいます。

食事中もかばんは膝に置くか、たすき掛けです。自分の身から放しては、決していけません


サグラダファミリア周辺でケチャップ泥棒が連続発生!
領事館から注意喚起メールが来ましたのでお知らせします。

ケチャップとは限らず、何かの液体をひっかけて、「汚れてますよ」と親切に教えて近づいてくる本人が泥棒です。

何かかけられたと気づいたら、すぐに荷物を両手で抱え込み、話してくる人を無視して、その場から離れましょう。


その他、偽警官もまた出てるらしいですが、同様に、無視して離れる、のが一番です。
偽警官は言葉がわかる人の方が被害にあいます。わからないふり、しましょう。




領事館からの詳細はこちらをどうぞ。



<6月>
サグラダファミリア周辺でスリが頻繁
今、一番多いのがサグラダファミリア周辺のスリです。

・サグラダファミリアから団体バス乗り場へ向かう途中、団体グループに、ルーマニア系女性3人組が混じってきました。

・サグラダファミリア横の売店内に、素敵な帽子もかぶってとてもオシャレで、観光客に見える二人組の女性スリが来てました。恰好が高度で、すぐに泥棒と分かりにくかったです。

・先日の添乗員さん。「このツアーは月に1本しか出ないのに、添乗員レポートを見たら、先月も先々月もサグラダファミリア周辺でスリにあっている」とおっしゃってました。

・サグラダファミリア付近で腕時計を盗まれた、とお客様。正直、落としたのでは?と思ったのですが、「25年持ってて落としたことがない」「長袖にしてるのに、暑いから袖をめくってしまった」「高い金ぴかの腕時計だったから目立った」とおっしゃってました。

真実は分からないですが、確かに、
・ベルトを通りすがりに外すのは簡単 と聞いたので→ 時計も外せるかも。
・ちらしを渡すときに高級腕時計を見られ、その後、鞄を泥棒された話を聞いたことがあるので → 腕時計はよく見てるのかも。
・ジェラルミンの高級スーツケースが白昼堂々、みんながいる空港で盗またので → 高そうで目立つものは、びっくりする技術で狙われるのかも。
などと思いました。


カサミラ近くでスリ
男女二人組のスリ。カサミラ前にいて、お客様が鞄を開けられそうになりました。外国人旅行者風で、国際カップルみたいな二人。
カサミラの売店の中と、カサミラの写真ポイント付近の観光客へ混じってるのも見かけました。



<1月>
サグラダファミリア近くでスリ3件
団体ツアーのバスを降りる場所から、サグラダファミリアへ歩く途中の道で、スリが3件も発生しました。
下記の去年の12月情報も調べると、続けて4件です。

1月1週目 バス降りてすぐの場所でスリ。
1月2週目 歩いてる団体客にもぐりこんでスリ未遂。ダウンをめくって後ろから手を突っ込んでいた。
1月2週目 団体ツアーで、スリ未遂。現地人が「3人組の女性スリがいる」と大声で知らせてくれたのと同時に、私服警官が張っていて、男性のお尻ポケットに手が入ったところを、現行犯逮捕されました。

スリに遭わないためには、財布は奥底に。取りだせないよう南京錠で固定するぐらいが一番です。ダウンやコートの内側にカバンがいれると安心しますが、それでも盗られる人はいます。服の下でもカバンは前です!

私が聞いただけでも多いので、もっと被害者がいたのでしょうね。
捕まったのでしばらくなくなるかもしれませんが、だいたいパターンや場所は決まっています。



2017年情報はもっと下をどうぞ。
 

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バルセロナの日本領事館からの盗難注意喚起 (ケチャップ泥棒など)

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サグラダ・ファミリア周辺において,衣服に液体のような物を付着させ,拭き取っている間に金品を盗まれる「ケチャップすり」が連続発生しました。

●犯人が使うケチャップや液体などは,手荷物から注意をそらせるためのツールです。

●ケチャップ等を付着させられた場合でも,「手荷物から目を離さない」,「手荷物を体から離さない」ことを心がけてください。

(1)発生状況
6月28日(木)から7月1日(日)にかけて,サグラダ・ファミリア周辺の公園や路上において,「ケチャップすり」が連続発生しました。

(2)「ケチャップすり」の手口
犯人が,被害者にケチャップや液体などを付着させ,その後,犯人が親切を装ってケチャップ等を拭き取ったり,言葉巧みに手荷物を下ろすように話しかけたりして,その間に手荷物ごと盗んだり,手荷物の中から金品を盗んだりするものです。

(3)「ケチャップすり」への対応
基本的に,パスポート,現金等の貴重品は分散して所持した上で,以下の点にご注意ください。

ア 「無視する」
ケチャップや液体などは,手荷物から注意をそらせるためのツールです。「ケチャップや液体等が衣服に付着する」,「何者かが話しかけてくる」というケースは,「ケチャップすり」の可能性が高いため,手荷物をガードして,話しかけてくる者や,近づいてくる者がいても無視し,その場から離れてください。

イ 「手荷物から目を離さない」,「手荷物を体から離さない」
ケチャップ等を拭き取る際は,周囲に不審な者がいないか確認の上,「手荷物から目を離さない」,「手荷物を体から離さない」ように心がけてください。

ウ 同伴者の方がケチャップ等を付着させられた場合
ご自分の手荷物が盗難被害に遭わないように,体の前に持ってください。また,同伴者の方にも,手荷物から目を離さないように声をかけてください。同伴者の方に話しかけてくる者や,近づいてくる者がいても無視し,同伴者の方と一緒にその場から離れてください。

2 その他の盗難被害例

(1)「すり」
サグラダ・ファミリアやグエル公園などの観光地,バス・地下鉄車内や駅構内における,すり被害が多発しています。

(2)「偽警察官によるすり」
観光地において偽警察官による,すり被害が発生しています。

(3)「置引き」
レストランにおいて,犯人が食事中の被害者に声を掛けてきて,注意を引きつけている間に,椅子等に置いていたバッグ等を盗まれる置引き被害が発生しています。また,ホテルや空港等において,チェックイン等の手続中に,荷物等を盗まれる置引き被害も発生しています。

(4)「車上ねらい」
高速道路のサービスエリアや路上等において,「タイヤがパンクしている」,「ここは駐車禁止場所だ」などと,言葉巧みに車から降車させ,その間に車内に積んでいた金品を盗まれる被害が発生しています。

5 防犯のポイント

(1)「すり」
観光地や公共交通機関等の人混みでは,「バッグ等のファスナー等を閉める」,「バッグ等は体の前で所持する」ことを心がけてください。

(2)「偽警察官によるすり」
偽警察官は,警察手帳のような物を一瞬だけしか示しません。
「安易に所持品に触らせない」,
「無視してその場から離れる」,
「近くでパトロール中の制服警察官がいたら助けを求める」,
「112番(日本の110番に相当)へ通報する」ようにしてください。

(3)「置引き」,「車上ねらい」
「置引き」,「車上ねらい」のいずれについても,被害者が所持品から目を離した隙に盗難被害に遭っています。「所持品から目を離さない」,
「食事中は常に所持品を膝の上に置く」,
「各種手続中は所持品を体の前に置く」,
「車から降車する際は必ずドアロックをする」ことを徹底してください。 【問い合わせ先】 在バルセロナ日本国総領事館 住所:Avda. Diagonal, 640, 2apalantaD, 08017, Barcelona 電話番号:+(34)93-280-3433 FAX番号:+(34)93-280-4496/93-204-5439(領事班直通) ホームページ: http://www.barcelona.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

3月に入り、旅行者の窃盗事件が多発しています(在バルセロナ日本領事館より)

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次のような一斉メールが来ました。


・・・・・

(領事館からのメールをそのまま転載しています)


3月に入り,旅行者等が被害となる窃盗事件が多発しています。バルセロナ及びその周辺で観光する際は,以下の点に十分留意して下さい。



最近,目立って発生しているのは以下の様な犯罪手口です。
【食事中の置き引き】
食事中,知らない人物からいきなり声をかけられ,気を取られている隙に隣席等に置いていたバッグを置き引きに遭う被害が頻発しています。食事中もバッグは膝の上に置く等して目を離さないようにして下さい。サグラダ・ファミリアやグラシア通り等の観光地での発生が目立っている他,ホテル朝食会場でも多発しています。

【電車内等におけるスリ】
身体を不必要に密着させ,バッグ内から財布等を窃取する手口が頻発しています。見知らぬ人物が不必要に身体を密着させてきた場合は,すぐにその場から離れて下さい。特に地下鉄やバス等の公共交通機関内で多数発生しています。

【ケチャップスリ】
汚れた液体を衣服にかけ,その液体を拭き取ろうと親切を装って近づき,その隙にバッグ等を奪う手口です。最近は鳥糞に似た,緑色の液体をかけることが多くなっています。このような場合,親切を装って声をかける人物が近づいてきても絶対に相手にすることなくその場からすぐに離れて下さい。最近はカンプ・ノウ付近での被害が目立っています。

【高速道路上でのパンク盗】
レンタカー等でバルセロナ郊外を走行中に車両がパンクし,修理を始めると親切を装った人物が近寄り,車から目を離した隙に車内の貴重品を奪う手口です。特にサービスエリアに立ち寄った後に発生することが多くなっています。パンク修理の際は車両を確実に施錠し,見知らぬ人が近づいてきた場合は無視をするか,危険を感じた場合はすぐに警察へ通報(112番)して下さい。バルセロナ近郊の高速道路で多発しています。


//

ケチャップスリ。しばらく実際に聞いていなかったんですが、やはりあるんですね。

みなさんしっかり注意しましょう。

・食事中、カバンはたすき掛け+膝の上。
・パスポートや大金は金庫か、服の下の貴重品袋。
・お財布やスマフォはカバンの奥底の、手の入り込めないところ。
・人が近づいてきたら、人の多いところに来たら、カバンは両手で抱える。

一番良いのは手ぶらです。あとは洋服の下の貴重品袋の中に。


カタルーニャ州の警察は日本語対応!

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領事館から在住者に来ていたメールを転載します。

カタルーニャの緊急通報(警察、消防、救急共通)の112番に電話して、Japanese pleaseというと.

30秒ほど待たされたあと、日本語通訳が出て、対応してくれるのだそうです

これは心強いですね!

46言語が追加となったそうです。これはすごいです。

・・・・

2月14日より,カタルーニャ州内における緊急通報(112番:日本と異なり警察,消防,救急が共通の番号)において日本語対応が開始されます。警察・消防・救急車を要請する際は日本語を希望する旨をお伝え下さい。

在留邦人の皆様及び旅行者の皆様へ
在バルセロナ日本国総領事館

1 本年2月14日からカタルーニャ州内における緊急通報(112番)において日本語対応が可能となります。事件事故や急病人等で警察・消防・救急車を要請する場合,日本語での対応を希望する旨を伝えれば通訳人へと電話が繋がります。

2 通訳人へ電話が繋がるまでに約30秒を要するとのことです。これまでは5言語(スペイン語,カタラン語,フランス語,ドイツ語,英語)のみの対応でしたので,今回日本語が追加されたことにより,スムーズに要請事項を伝えることが可能になります(他にも韓国語,中国語,タイ語,ポルトガル語等の計46言語が追加となりました)。

3 なお,日本語での対応はカタルーニャ州内のみとなります。当館の他の管轄地域であるバレンシア州では5言語(スペイン語,バレンシア語,英語,フランス語,ドイツ語),バレアレス諸島では4言語(スペイン語,カタラン語,英語,ドイツ語)の対応ですのでご注意下さい。

(在バルセロナ日本国総領事館メールより)

位置情報を利用した盗難被害(領事館からのメールより)

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領事館から注意喚起の連絡が来ましたので、こちらで転載します。

・・・


【位置情報を利用したゲーム使用時における注意喚起】

1. 最近,スマートフォンを使用した位置情報利用のゲームをしていたところ,鳥の糞を擬した液体をかけられるという被害が報告されています。幸いにも本件被害者はいわゆる「ケチャップスリ」と言われる犯罪手口だと察し,窃盗被害には遭いませんでしたが,短期間にディアゴナル通り沿いにあるペドラルベス公園内にて2件の同一犯人と思料される犯行が報告されています。なお,犯人は観光客を装った北アフリカ系の男女二人組で「バード,バード」と言いながら汚れた洋服を拭くためのティッシュペーパーを差し出してくるとのことです。


2.同ゲーム使用時は,画面に集中して注意力が散漫になることから,犯罪者にとっては格好のターゲットとなると思われます。また,歩きながらスマートフォンを利用することにより,交通事故に遭うリスクも増大します。ゲーム使用時においても,常に周囲の状況には目を配り,十分に注意して頂くようお願い致します。

(総領事館からのお知らせより)

2月13日 バルセロナ、デモ行進情報

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盗難情報じゃありませんが、領事館から伝わってきたお知らせです。

領事館のビル前で、デモ行進が行われるそうです。
(いろんな施設が入ったビルなので、他の人たちもご迷惑なもんですね、、、)

近くへはショッピングセンターもあるので、近くへ行かれる方もお気を付けください。



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2月13日(土)午後1時頃から、当館が所在するビル前において
日本のイルカ漁に反対するデモが実施される予定との情報が入っております。
当日は、当地警察及びビル警備により警備対策が取られますが、
在留邦人の皆様方におかれましては,前記時間帯はデモ実施予定場所付近への外出は
できる限り控えていただくことをお勧め致します。
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パスポートを仲間が盗られた時に、一緒に残るかどうか?

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去年、パスポートを盗られた奥様と一緒に、ご主人も残るかどうか?という話になりました。
ご主人は仕事もあります。お金も航空券の買い直しが2人分になります。


その時、奥様とは離れていて、ご主人と私が一緒にいたのですが、「どうしたらいい?」とご主人に聞かれました。ええ?ガイドに聞くのですかい!?

人それぞれだし、ガイドの私が決めちゃっていいのか?とも思い、ご主人に自分で判断するように促しました。

結局、残られることになりました。個人的には良かったなと思いました。

たった1泊でしょう?と思う人が多いのですが(ガイドや添乗員たちも)、私は「仕事はなんとかなる」と思ってる人間なのです。誰でも「会社は自分がいないと」「休めない」と思うし、もちろん会社に大きな迷惑がかかります。でも、いなけりゃいないで、どうにかなるものです。

夫婦は長い人生、これからもずーっと一緒に過ごしていく相手。
会社は定年すれば終わりですが,夫婦は死ぬまで連れ添うのです。

団体ツアーで1人ぼっちで置いてかれる時、夫もツアー客と一緒に帰ってしまう。
1人で海外で残されてしまう奥様の心境を考えると、やっぱりお一人はとっても不安だと思うのです。


なんでも1人で行動できる私でも、「なんて冷たい人だ、、」と思い、一生どこか引っかかるかも(笑)。


盗難にあって残るお客様はほとんど外にも出ずに過ごされる、、といいます。

落ち込んでしまい、楽しむような気分じゃないし、怖いという気持も生まれます。
ショックのあまり、ご飯が食べれない、という人も何度か見てきました。
せめて一緒にご飯を食べるご主人がいらっしゃるだけでも、気持ちの救いになると思います。

お友達同士の旅行だったらそこまで同行する必要はありません。
そこまで義理がたく思う必要はないと思います。だいたいお友達は普通は申し訳ないといいつつ、皆さん、本人を置いて帰ってらっしゃいますね。

でもご夫婦に限ってはどうせ家計は同じ。一緒に過ごしてあげたら良いなと思います。

これはあくまでも私の個人的な感想です。失礼しました。

2014年、泥棒の手口

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去年は盗難にあってしまったお客さんが数人もいました。パスポートを盗られて,ツアー客と一緒に帰れなくなったお客さんが2人。最終日にパスポートをゲットするために、(途中の旅行をあきらめて)先にマドリッドへいくかバルセロナに先に来るかと、旅行を変更したお客様も2人。


何年もお客さんが盗難にあったことがなかったので、数人もいた、というだけで、私もショックです。
手口をご案内します。


・バルセロナ郊外のホテルの朝食レストランでカバンごと(パスポートも)盗られた。

人も少なく、地下にあるレストラン。どの添乗員さんも「え?あそこのレストランでどうして盗られるの?」と言うほど難しそうな環境だそうですが、盗られちゃったらしいのですよ。奥まったレストランは安心しがちですが、いつでも注意しましょう。朝食レストランと、郊外のホテルは多いです。

<解決法>朝食ではカバンを持っていかない、持っていくなら、たすきがけで食べましょう。


バルセロナ郊外のホテルのロビーでカバンごと(パスポートも)盗られた
ソファーに奥様がカバンを置き、ご主人にちょっと見ててと、トイレにいってしまった間。

<解決法>誰かに「カバン見てて」はだめです。見てないからです。持っててもらうか、自分が持っていくかです。どこかに置いては絶対にだめ。
<解決法2>ちなみにこれで盗られてしまうと、頼んだ相手のせいにしてしまいがち。トラブルになるので、私自身は誰かに頼みません。逆に「カバン見てて」と頼まれると、頼まれた瞬間に、その人のカバンに手を絡めます。見てるじゃなく、「しっかり持つ」ことで、お願いを聞いてます。「見てるつもり」じゃ、だめ。



・ズボンのふくらはぎの隠しポケットに入れたものを盗られた。
絶対盗られにくい場所のはずだったが、人前でそこからお金を出して使ったあとだった。

<解決法>人前で財布を出したり、お金を出したりしてはいけません。市場や野外の出店など、人前で出す可能性のある時は小額のお札だけ別にして、そこから出し入れするようにしましょう。


マドリッドやセビリアやどこか旅の途中でパスポートを盗られたお客さんもいらっしゃいました。


私のお客さんじゃありませんが、耳にした事件は、、。

・サグラダファミリアの前で、路上にバイクで乗り出してひったくっていった
<解決法>盗られにくい方法というのはかけますが、それを皆さんが守れるとは思えません。とにかく、ひったくりは遭ってしまったら災難。

・旧市街でホテルを探していて、地面にカバンを置いてiPadを広げたところ、カバンを盗まれた。一人旅だったので、パスポートも現金もカードもとにかく、一文なしになってしまった。
<解決法>絶対に地面にカバンを置いてはいけません。旧市街なんて泥棒の多いところでは、特にだめです。


・旧市街に車を停めて、奥様が助手席の隣の足下にカバンを隠し、近くのホテルへ。
ご主人が車で待っていると「車の下に何か落ちているよ」と誰かが知らせる。ああ、泥棒だとピンと来たので、注意をしながら車を降り、何もないよと言って車に戻る。奥様が戻ってきて、カバンがないと大騒ぎ。

<解決法>ご主人は奥様がそこにカバンを置いたとは知らなかったそうだけれど、これも典型的な手口。ピント来たのなら、なぜ車から降りたのか? なぜ車の鍵を閉めなかったのか。言葉が分からない振りをして徹底的に無視するのが一番なんです。


・レストランで床に置いていて、カバンごと、盗られた。
奥まったところの、(通路側じゃなく)壁側の床に置いていて,椅子でカバンを挟んでいたそう。とても盗るのが難しそうな環境だったそうです。
<解決法>床に置いたというのがだめです。



・2015年1月ですが、サグラダファミリアの入場口の前で盗難未遂。
お客さんがお金を盗られ、私服警察が現行犯逮捕したということです。

<解決法>スリ。カバンをあけてすぐのところにお財布がある人が盗られます。盗られにくいところに隠せばスリは防げます。


そういえばサグラダファミリアでは、
・添乗員さんがカバンをあけられかけた事件が2度ありました。

私服警察がはっていた、、ということは、サグラダファミリアのまわりで被害が多いということでしょうね。
たしかに混雑しています。


ちなみに新年早々、パスポートを盗まれ、領事館があくまで数日間足止めという家族の話も聞きました。
私のお客さんも去年のゴールデンウィークで数日間足止めがありました。

パスポートを盗まれてる人は、全員が置き引きです。
ホテルのロビーに置いた。ロビーのソファーに置いた。レストランで盗られた。ホテルの前で地面にカバンを置いて写真を撮っていた。

置き引きは自分の不注意ですよ!


余談ですが、ウィーンのガイドさんが典型的なケチャップ泥棒にあった話を、添乗員さんから新年早々されました。
汚れてますよと声をかけられ、いやん、とカバンを下に置き,上着を脱いでるうちに盗られた、、という話。

私はその話を聞きながら、そんな典型的な手口(ケチャップとは限りません)にまんまと現地ガイドがひっかかるぐらい、ウィーンは安全なんだなー、呑気だなー、と思いました。

バルセロナで私自身も声をかけられたこと(汚されたこと)が何度かありますが、「汚れてますよ」と言われたら、カバンをしっかり握りしめて、無視して、急いで離れます。本当に汚されてるんですが、あとで洗います。

電車に乗る寸前や、エスカレーターが着く寸前に、誰かが床にマフラーやお金など何かを落として、混雑すると、とっさにカバンを握りしめます。(これは手口がたくさんあるので、一瞬分からず、混雑してから、はっと気づくことが多いです、、私も)

パブロフの犬のように、私がお知らせすることで、皆さんの脳に刷り込まれ、はっと気づいてくれると良いですが。

また時々お知らせしていきます。


滅多にないが、歩道に乗り上げるバイク泥棒

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私達ガイドが耳にする盗難のほとんどはスリか置き引きです。
(注・ツアーで来るお客さんやガイドを頼むお客様達の場合)

個人旅行の人たちの方がひったくりに遭う可能性が高いそうです。
理由は、遅い時間にうろうろする、安宿のある地域は治安が悪い、旅慣れて甘く見ている、など。

バルセロナでバイクのひったくりを聞いたことがあるのは、
旧市街地区の、MACBA(現代美術館)のあたりです。
(お客様にはいませんが、ネットや口コミで耳にしました)

全体に旧市街は逃げ道が多いため、ひったくりが多いとされます。
MACBAのあたりは適度に外国人も来るが、多過ぎず(場合によっては目撃者が少ない)、
道も広く逃げ道が豊富にあるのです。

スケボーや自転車も多いので、バイクががーっと来ても、紛れやすいかもしれません。


ところが、2年前にええ??と思う盗難があり、
この時は領事館から通達が来ました。
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郊外のホテルで置き引き

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時々、聞いた盗難のケースをブログに書くことにしました。

別ページで出しているように、盗難の対策をきちんとやっていれば、手口がどうであっても盗られることは少ないと思いますから、読みたくない人はとりあえず盗難対策を。

時間があって手口を読んでおこうという方向けに書いてみます。
だいたいポターンがあります。



郊外のホテルで置き引き
郊外のホテルから来るグループをバルセロナで待っていて、、「遅いなあ、、」と思っていたところ、。
バスが到着するなり、お客様がホテルでカバンを置き引きにあったと聞きました。

この日はよりによって日曜日。観光のあと、午後のフライトで帰国する予定でした。、、が、パスポートがカバンに入っていたため、帰国出来ず。ご主人も一緒に残られて、お二人は延泊して、翌日帰国されました。

実は長いガイド歴で、パスポート盗難で帰国できなかった私のお客様は初めてでした。ですから私としても大変ショックでした。

普段は領事館があいていれば、帰国証明を出してもらって、パスポートがなくても帰れます。

日曜日やあいてない時間でも昔はどうにかなったケースもあります。
航空会社のオフィスに詰め込み、日本の警察で犯罪証明みたいな連絡をしたり、いろんなことをして帰国するだけなら、ということで領事館に行かずにOKが出たこともあります。だから、本当に帰れなかった方は今回初めてでした。
(帰れなかった人のアテンドはありますが、私のお客様は皆さん全員帰国してたのです)

手口を聞くと、
ロビーで椅子に座っていて、ご主人と交代でトイレにいき、その時にソファーにカバンを置いてトイレに行ってしまった。よくあるケース。置き引きはホテルが一番多いです。皆さん、安心してそのへんに置いちゃうから。


お金だけ盗られてカバンはさっさと捨てられることがあるので(本当に見つかったケースも過去に何度かあります!)、ホテル周辺を探したそうですが、見つからなかったそうです。

郊外のホテルはよく「こんなところまで泥棒は来ないだろう」とおっしゃるのですが、郊外のホテルは多いです。車に乗って高速ですぐ逃げやすいから。日本人の姿を見るようになったら、郊外のどのホテルも一度は盗難騒ぎが起きます。そして盗難が起きるまではホテルのレセプションもポーターも「ここには来ないよ」と言います。(日本人が行きはじめるまでは泥棒も来ないということでしょうか?)スーツケースを外に置いたままポーターさんも離れたりするのですが、郊外のホテルも泥棒にあってから初めて、厳しく厳しく注意するようになります。

話は戻りますが、あとでご主人の両替に付き添った時。
ご主人が洋服の下にしまっていた、首から下げた貴重品袋を出しました。えっ??

「ご主人は貴重品袋をお持ちだったのに、奥様は??」と聞いたところ、ずっとご主人が2人分のパスポートを持っていたそうです。最後の頃に奥様が「もう自分で持つわ」と言って渡したところ、カバンに入れていて盗られてしまった。。

現金は悔しいですが、パスポートさえあれば、ツアーの皆さんと帰国できたんです。
パスポートだけでもご主人にずっと預かってもらってればよかったのに、、と思います。

これを読んだ皆さんは貴重品袋を持っているなら、そこのパスポートを入れて、首から下げて洋服の下にしまうようにしましょう!最後の日まで。




よく言うことを聞くお客さんと、笑うお客さん

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昔、ホームページに書いたことと、同じことをしゃべっていて、
「ガイドさんはカルメンさんじゃないか?」と鋭く指摘してきたお客様がいらっしゃいます。(笑)


ですので、ホームページと同じことはしゃべらないようにしています。
、、が、例外はこの盗難のこと。

同じことをしゃべっていて、「ガイドさんはカルメンさんじゃないか?」とバレようがなんだろうが、これだけは構いません。

重要なことはお客様が泥棒にあわないことなんです!!


言ったおかげで、あわないなら、何度も言ったり、書いたりします。

私がツアー中に口うるさくいうことは、、。
・バルセロナはほとんどがスリ。気づいたらお財布が消えている。
・お金やパスポートは手の届くところに入れてはダメ。
・チャックをあけた時に、見えてたらダメ。
・見えない奥深くにしまう。
・自分が出しやすいのは泥棒にも出しやすい。
・自分にとっても、出しにくいところにしまうこと。お金を使うごとに奥に入れる癖をつける。
・お金はカバンの奥底に入れて、上にガイドブックやペットボトルを置く。

↑これはスリ対策。
観光中の盗難のほとんどがスリです。スリは上のことをちゃんとやっていれば99%は防げます。やってない人が盗られるんです。



置き引きもあります。
置き引きのほとんどがホテルのロビー。ホテルの朝食レストラン。
ホテルの外で写真を撮っている時に足下にカバンを置いていた。
たまーに、ありえんだろうと思いますが、観光中に野外で、カバンをベンチなどに置く人もいます。グエル公園のベンチやサグラダファミリアの写真ポイントで。


これを防ぐには
・当たり前のことだが、カバンを床に置かない。椅子やソファーに置いて離れない。
ロビーでこれをやってしまう人、本当に多いです。手から離れたものは消えると思いましょう!!
いつも肩からかける、手にもつ、常に持っていましょう!!
そしてカバンは前に! 後ろや横でプラプラ揺れしていてはだめです!
前に置いて、手で押さえましょう!

あとは置き引きではなく、置いてるもののスリ。
レストランの椅子にカバンをかけていた。
レストランの椅子の横に置いたケース。
外のテラスのマクドナルドでテーブルにカバンを置いていて、バイクのひったくりにあった方もいます。

対策は
・座っているとき、カバンは膝に乗せる。
・座っている時には椅子と背中の間に置いてしっかり背中で挟む。(挟むのを忘れて気が緩む人はこれをやってはだめ。意識が背中に常時おく自信がある人)
・通路側や人が通りやすいところにはカバンはおかず、壁側の人のところに置いてもらう。(でも隣席のすぐ隣はだめ)
・壁側の人の、仲間と仲間の間の、足下においてもらう。

とにかく、通りすがりや、横のテーブルの人が手を伸ばしても、手の届かないところに置くのです。
これらはやってれば防げます。




ところが!!
お客様にはよく話を聞く人と、聞かない人がいます。

カバンの奥底にお財布を入れるようにとバスの中で伝えると、だいたいは、チャックをあけている音があちこちで聞こえます。ちゃんと言う通りに、お財布を奥底にしまおうとしている証拠です。


しかし一部のツアーでは、音がなんにも聞こえない=つまり誰もその通りにお財布を奥にしまおうなんてことはやらない、ばかりか、続けて私が盗難について話していると、「笑う」人たちがいるのです。あれは不思議。

どうして笑うんだろうか?と考えてみましたが、やっぱり「そんなこと滅多にないだろう」「自分は盗難にはあわない」と思っているからだろうと思うのです。

あんまり笑うので、「笑い事じゃありませんよ」と厳しい口調で突っ込んでみましたが、それに対しても皆さん、どっと笑いました、、。ジョークではないんだけど、、。


ちなみに旅慣れている人も、甘く見ている人が多く、自分はあわないと思っている人が多く、いらっしゃいます。
また、ツアーによって、客層も違い、ガイドの話をちゃんときくかどうか、その傾向があります。

例えばJTBのルックのお客様はおっとりしている人が多く、よく話を聞いてくれます。
JTBでももっと高額商品になると、旅慣れているせいか、お金も気にしていないせいか、あまり心配されません。

男性ばかりのビジネスツアーも同様です。皆さん、お尻のポケットに分厚い財布を入れていたりします。こういう人も一度盗られてもそんなにショックを受けてませんね。

格安ツアーのお客さんも、あまり聞いてません。某格安旅行会社のツアー。笑うお客さんたちはこの人たちです。

学生さんツアーもみんなで楽しく気が緩んでます。床にカバンを置いて、写真を撮りにどこかにいっちゃったりしますね。ガイドの言ったことも全然気にしてない、、。そして学生ツアーではだいたい毎回ひとりは盗難にやられます。学生さんは盗られると本当に落ち込みます。かわいそうなぐらい。でも誰かが本当に盗まれるまで、わいわい盛り上がり過ぎて気が緩んでらっしゃいますね。


必要以上に盗難について心配する人も多いですが、上記のことをちゃんと守っていれば、99%あいません。
盗難対策はしっかりとやったうえで、心配しすぎることなく、楽しく旅行しましょう!





全然ガイドの話を聞いていないお客さんがやっぱり盗られる

スペイン南部のセビリアでパスポートの盗難にあったお客様がバルセロナで1人、3泊延泊されました。ツアーの皆さんと一緒に日本へ帰れずに、、。

よりによって、イースター(聖週間)のバカンスで、領事館は金曜日から月曜日まで閉まっています。普通は日曜日の領事館が閉まっている時にあたると1泊残るはめになるのですが、なんと3泊も宿泊代を払って残ることになってしまったのです。

バス旅行だったのでバルセロナまで他のお客様と一緒にいらっしゃって、バルセロナやモンセラ観光もされましたが、帰国できずにおひとりで残られました。

最終日はモンセラ観光して空港というスケジュール。そこで他の方とお別れされて、残りました。
ご本人はしっかりとご挨拶をされてらっしゃいましたが、他のお客様の方がウルウルされてました。

ガイドとしてもお客様の病気や怪我の次に、ショックな出来事です。

観光から空港だったので、他のお客様は皆さん、パスポートを貴重品袋などで身体の奥に隠してらっしゃいました。
空港でパスポートを出すのが大変、、なところに皆さん入っているのでその様子を見ながら、「いいことですね」とコメントしました。

そうすると皆さん、「盗られた方がいらっしゃいましたからねー」と。

そうなんです。
盗られた方には悪いですが、盗られた方がいらっしゃると、良い薬となり、他の方たちは盗られません。同じ日に2人盗られる方がいても、一度盗られてしまうと、同じツアーに2人は盗難はあらわれないのです。

ですから、他の方もしっかり貴重品対策をされてらっしゃいました。

さて。今回の盗られたお客様。
空港で両替を手伝ってからタクシーに乗せてお別れしました。

その両替時にびっくり。
銀行で5万円のお金を両替したあと、お客様はそのお金を、カバンの外側のポケットに入れたのです!!

お客様のカバンには、真ん中にチャック+外側にチャック+身体側にチャックがありました。
その中で、一番泥棒に盗られやすい場所はどこか??というと、もちろん外側のチャックです。そこにお客様はお金をしまったのです!ちょっと待ってください!

私が心底がっかりしたのは、このお客様と一緒にいた2日間の観光で、私がさんざん伝えていたことを全然このお客様は聞いていない、、と思ったからです。

私がツアー中に口うるさくいうことは、、。
・バルセロナはほとんどがスリ。気づいたらお財布が消えている。
・お金やパスポートは手の届くところに入れてはダメ。
・チャックをあけた時に、見えてたらダメ。
・見えない奥深くにしまう。
・自分が出しやすいのは泥棒にも出しやすい。
・自分にとっても、出しにくいところにしまうこと。お金を使うごとに奥に入れる癖をつける。
・お金はカバンの奥底に入れて、上にガイドブックやペットボトルを置く。


いろいろ言ってますが、何を指導しているかというと、お財布の置き場所です。
というのは日本の人は、お財布をぽんとカバンに入れるので、チャックの一番近いところにある。これはスリにとって一番出しやすいのです。(しかも歩きながらお財布をしまうので、しまった場所がチェックしやすいです)

スリの9割を防ぐには、上のことをちゃんとやっていれば盗られません。


ところが、この2日間あんなに何度も何度も言っていたのに、このお客様は何を聞いているのやら?
すでにパスポートもお財布も盗られたのにもかかわらず(この時は置き引きだったそうで、本当に全部盗られたと聞きました)、ウエストポートの外側のチャックですか??。一番盗られやすい場所に入れたので、ああ、このお客さんは全然話を聞いていないし、危機感がない、、と思いました。

つい先ほど、パスポートをおなかの中から苦労して取り出した、ツアーの他の方とは雲泥の差。やっぱり盗られる人と盗られない人の違いはそこなんだろうと思います。

ちなみに私が注意して、入れ直しをさせましたが、その時にカバンの真ん中のチャックから貴重品袋が出てきました。貴重品袋を持ってるならば、そこに入れるべきです!なのに貴重品袋にはホテルのカードなどが入っていて、しかも首から下げてない、、。今の5万円はどこに入っていたの?です。


もともと、このお客様は首から下げる貴重品袋(本来はもちろん衣類の下に身につける)をお持ちだったのに、そこには保険証書など盗られてたいして困らないものが入っていて、肝心のパスポートも現金もすべてカバンに入っていた、、と添乗員さんから聞いていました。

貴重品を貴重品袋に入れてなかったら、意味がありません。
でも最初の数日は入れていたのに、ちょっと気が緩んでいれなかった、、。そうした時に盗られる話は実は多いです。



このお客さん、貴重品袋に貴重品を入れてなければ意味がないと、添乗員にもひとこと言われたはず、、。なのにやっぱり今日もやってないんだと思って、一気に心配になっちゃいました。

後日パスポートの発行のために、領事館に同僚ガイドが同行すると聞いていたので、そのガイドに「パスポートを受け取ったら貴重品袋に入れてもらってください」とまでメールしちゃいました。盗られたパスポートをまた盗られる場面を想像してしまいましたので、、。同じ人が2度遭う、、ということが本当にあるんですよ。

その後は聞いていないので、

泥棒からお財布を取り戻したお客さん!

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私の脅しが効いているせいか?はたまたただの偶然か?、何年も「自分のお客様がバルセロナ滞在中に盗難にあっていない」という記録を更新していました。・・が、ついに盗難のお客様が2人も同じグループで出てしまいました。

どちらも場所はグラシア通り。つまり高級ブランド店が並び、治安が良いとされている地区です。
1組はカメラの盗難。2ブロッグぐらい歩く間に盗られてしまったよう。後ろから押された感じがあり、ふりむくと女性2人組だったとおっしゃってました。

ポケットに入れていたカメラを入れてたかも、、ともおっしゃってましたが、ポケットのカメラはスペイン、イタリアでもよく聞く被害です。ポケットの位置ってちょうど手が入れやすいし、紐が外に出てる人も多いので、するりって盗りやすいのです。盗られて困るものはポケットに入れない!これは原則中の原則です!


グラシア通りですが、私自身も今年グラシア通りで男女の素敵な服を着た泥棒が、お客様のカバンに手をつっこみそうになったのを信号を渡る時に発見。あああっっ!なんて変なリアクションでお客様のカバンを私が奪い?、おかげで未遂に終わりましたが、お客様は相当ドキドキしてらっしゃいました。お客様は全然気づいてらっしゃらなかったので、私が気づかなかったら完全に盗られてましたね。

信号を渡るときって人が多くなるし、渡り始めは注意が道へ行くし、要注意の状況かもしれません。

・・・

2組のうち1組はお財布でした。可哀想な方へのサインと寄付をお願いしますという女性が近づいてきたそう。これは典型的な泥棒です。だいたいルーマニア人が多いですが、全員観光客狙い。サインとか寄付とかで観光客へ近づいてくる人たちに財布を出してはいけません。

このお客様はお財布を出してしまい、寄付をし、財布を戻した後で盗られたことに気づいたそう。
財布は入れたところを見ているので、すぐに盗りやすいのですよ。道ばたでお財布を出すのは絶対に止めましょう!


さてこのお客さんの話。ここまでだったらよくあることです。
ところが気づいたところ、近くにいたスペイン人のおじさんが「あいつが犯人で、タクシーに乗ったよ」って教えてくれたそうなのです。

財布にはお金もカードも相当入っていたそうで、真っ青になるぐらい大事なものだったそう。
そこでお客さん、そのタクシーを全力で追いかけ、ちょうど信号で止まったタクシーの窓をどんどん叩き、ドアをあけたそうです!!(すごい!でも私もそこにタクシーがいたらやるかも、、)


さっき教えてくれたおじさんも一緒にやってきてくれて、警察へ連れていくだの騒いでくれたので、観念した泥棒が財布を返してきたので、何もかも全く盗られずに、結果、未遂のままに終わったそうです。

すごいですね!!!!


しかし皆さん、盗難には十分気をつけてくださいよー。

11月23日現在の、バルセロナ盗難被害状況

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領事館から送られてきたバルセロナでの犯罪発生状況を一部抜粋して紹介します。



・・・

邦人に係る犯罪発生状況(2011年1月〜11月末現在)


犯罪被害人数 358名(昨年同時期比:+36名と高水準で増加している) 
  
【犯罪形態別】
約42%が「すり」被害,約32%が「置き引き」,以下「泥掛け窃盗」:約10%,「偽警察官による詐欺」:約8%。合計で全体の約90%以上を占める。

9月以降,3ヶ月連続して偽警察官事案の発生認知は無かった。

【発生場所】
1位地下鉄・駅,2位観光地,3位路上・広場と続いている。
11月は,地下鉄での被害もさることながら,路上及びカフェ等での被害増加が目立っている。


【形態別】
短期旅行者,中でもツアー旅行者以外の個人旅行者が全体の90%以上を占めていることに変わりはないが,11月はEU圏に長期居住している邦人観光客の被害発生が目立った。


【犯罪被害傾向】

   (1) 「すり」,「置き引き」で全犯罪被害の70%以上を占める。
   (2) 8月まで連続して発生していた「偽警察官事案」が,9月以降3ヶ月連続して認知は無かった。
   (3) 上記のとおり,ここ3ヶ月「偽警察官事案」の認知は無いが,反対に「ひったくり」被害が増加傾向を示しており,年末に向け手っ取り早く犯行を行うこの種犯罪が増加することも予想される。11月下旬には,邦人女性旅行者が一人でバルセロナ市内を観光中,バイクに乗車した犯人に所持していた鞄を引ったくられ,同女性が取り戻そうと抵抗したところ,突き放されたため転倒し,後頭部を数針縫う怪我を負う事案も発生しており,十分な注意が必要である。  

以上

バルセロナ総領事館管内の犯罪発生状況(2011年1ー8月末現在)

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バルセロナの日本総領事館から被害状況のお知らせが届きましたので、一部を抜粋して紹介します。


本年の邦人に係る犯罪発生状況(2011年1月〜8月末現在)

1 犯罪被害人数 282名(昨年同時期比:+51名)  
 
・ 犯罪形態別では約42%が「すり」,約29%が「置き引き」。
以下「泥掛け窃盗」と「偽警察官」が続く。

・ 発生場所では,1位地下鉄・駅,2位観光地,3位路上・広場、4位レストラン、カフェ。
7月,8月は観光地での被害が対前年比で倍増した。

・被害者の被害形態別では,短期旅行者,中でもツアー旅行者以外の個人旅行者が全体の90%以上。



3 犯罪被害傾向(2011年8月末現在)
・ すり,置き引きで全犯罪被害の70%以上を占める
・  泥掛け等窃盗がやや沈静化。減少していた偽警官が徐々に増加傾向。
・ 8月に,7月までほとんど無かった空港内での盗難事件が数件発生。



・・・
置き引きがそんなに多いとは思っていませんでした。スリや偽警官は高度な例もありますが、置き引きは完全に自分の不注意です!

盗難届けはバルセロナのホテルから可能に!

今年の6月ぐらいから(延びた場合は9月から)盗難に遭った旅行者が宿泊先のホテルで盗難届けを提出できるようになりました。警察署を探し、そこで長い列に並び、時間を潰し、イメージを悪くすることを避けようという試み。

ホテル側から警察へ連絡をすると、警官がホテルへ直行。そこで被害届けを提出できます。

(4月14日のEL PERIODICOより)

去年は1日平均が300件以上だったそうですから、警察署の各オフィスに分かれたとしても、すごい数です。5人ぐらい待っているだけでも、すごおおおく待った経験がありますが、数十人待っていたらと思うと恐ろしい。
場所によっては危ない地区にある警察署もあるので、自分のホテルで届けが出せるのはありがたいこと。

しかしこのvip待遇みたいな、扱いの代わりよう。上の記事では、長い列に並んでイメージを悪くすることと、その間に旅行者同士が情報を交換しあい、インターネットに出してしまい、ますますバルセロナのイメージを悪くすることを避けるため、とあるじゃありませんか!!!

旅行者のことよりも、イメージですかい!

早速、ネット上でもスペイン人たちに「そんなことよりも、盗難の被害が減るようにするのが先じゃないか」とのコメントが相次いでいました。まーしかし、1日平均が300件以上の新聞記事が発表されてから、明らかに警察の数が急上昇。泥棒を見かける数も急降下しました。一時期は毎日、電車に乗るたびに見かけてましたからね!!!

バルセロナで毎日310件の泥棒が!

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2010年の統計によると、バルセロナでは毎日平均で310件の泥棒被害があったことが判明しました。
またアパートや商店への被害も毎日の平均が32件でした。強盗被害も1日平均が37人に上ります。


しかしながら、2009年に比べると4%の減少。2009年は1日平均が322件でした。

2月3日の新聞 el periodicoより。

。。

つづいて2月4日の同新聞では、このデータに関して市役所などの政府機関が沈黙を保ったままだと発表されています。

。。

日本人旅行者の被害は昔ほど多くない気がしますが(旅行社などの努力にもよるでしょう)、統計上の数は驚くほどです。皆さん、注意したうえで、バルセロナを楽しみましょう!





在バルセロナの各国領事館と警察が泥棒対策

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新聞に出ていた記事より。

アメリカ合衆国の在バルセロナ領事館が8月に再発行したパスポートは786冊。うち25%が街中で(その半分がランブラス通りで)。10%が地下鉄で。8%がレストランやバルで。

今年バルセロナに旅行した日本人観光客の30%が地下鉄での盗難の被害にあっっている。


フランス領事館が把握した数字によると、7,8月の2ヶ月に警察に盗難届けを出したフランス人は1000人。
ドイツ領事館は今年に入って、全部で1209冊のパスポートを再発行した。この数字には領事館の管轄であるバレアレス諸島やヴァレンシアも含まれる。
デンマークの領事館がこの夏再発行したパスポートは101冊で、去年より20冊ほど多い。
マドリッドにあるニュージーランド大使館によると、スペインでの盗難届けの80%がバルセロナでの被害。



2010年10月12日 EL PERIODICO WEBより。

・・・
バルセロナに来る日本人の30%が・・・というのは何かの間違いじゃないかと思いますが・・。(前から思っていますが、こちらの新聞の記事は書き間違いが多いです。明らかに違うんじゃない?ということが書かれていることがあります)盗難にあった日本人の30%が・・、かな?

しかし全然安全そうだーと帰る日本人観光客も多いですが、たしかにスリはこの1-2年ものすごく増えました。前から多かったですが、観光客の数も増えたし、見かけるスリの数も本当に多い。特に目に付くのが地下鉄の盗難と偽警官です。

先日、地下鉄の電車に乗ったとたん、あ!スリだと思う女の子達。(地下鉄はだいだい女子軍団です)
案の定混んでいたのですが、フランス人老夫婦のカバンに手が入っているので思わず、「気をつけて」と手を伸ばしてふさいじゃいました。気づかれた!と気づいた女泥棒たちは、2人かと思っていたら、なんと4人組みでしたが、私に向かって1人が睨んだ後、閉まりかけるドアを無理やりこじあけて、電車を出ていきました。

あきらかに気づいているはずだけど、何の反応も出さない周りのスペイン人たち。
そう。スペインでは危ないから手を出すな、かかわるなとよく言われていて、皆さん見事に知らん振りします。「襲われてだいぶたって、スペイン人が助けに来る」という声をよく聞きます。日本でも刺されたりするぐらいだから現代ではそれが賢明なんでしょう。

しかし分かっていても、私は黙って見てることができずに、ついつい手が動いちゃいました。


能天気なのはフランス人夫婦と、そのすぐ横にいたアメリカ人の女の子3人組。5人とも楽しそうにおしゃべりして笑っていて、何が起こっていたにも全く気づいていませんでしたね。ちょっとむなしくなった瞬間・・?


皆さん、くれぐれも気をつけましょう!

バルセロナでの盗難被害届けは1日220件!

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2008年にバルセロナで届けられた被害届けは1日平均219件。
1年間で8万件。前年度比22%増という届け数です。こそ泥もあわせると1年で12万件。


一番逮捕数の多かった3人の泥棒だけでは1年で183回捕まっています。逮捕の一番多かった泥棒で66回。平均すると5,5日に1度は警察に捕まっては泥棒を繰り返していた模様です。


↑El Periodicoの記事でしたが、こんなに多いと思っていませんでした。2008年は泥棒が急増(しかも大きな割合で)したと感じた時期がありましたが、1日200件ですか!
被害届けの数、ですから、届けを出していない盗難数はまだまだ多いはずです。バルセロナは特別、盗難数が多くないと先日も言っていた政治家がいましたが、市や州に実感して欲しい数です。今までこんなに盗難が多いのにニュースにもならないのは観光客が相手だからか!と思っていましたが、どんどん統計数を発表し、警察にしっかり働いて欲しいものです。

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