観光内容の少ないツアーは本当に損なのか?その4 / どんな自由な観光が組めるのか?

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パンフレットに書いてある観光地が少なすぎる!と思う方。

 

たくさん書いてあろうが、少なく書いてあろうが、観光のガイド拘束時間は(だいたい)決まっています。

入場観光はまったくゼロか、1か所か2か所かでもちろん内容はまったく変わります。入場が含まれないのに、当日急に入場を含めることはできません。

 

でも車窓や下車は別です。たくさん書いてあるのはお得感を出しているだけ。

実際にはパンフレットに書いてなくても、観光時間は同じなので、時間内で車窓や下車を組み込んでるんです。

 

,燭さん書いてある=会社が決めた観光地を必ず回る。

△燭さん書いていない=会社が決めた観光地以外に、ガイドや添乗員が状況や客層を考えた観光地を回る。

 

どちらがいいと思いますか?

 

この日は具体的にどんな観光にしたのでしょうか?

例をお話します。

【パンフレットに記載された観光】
・サグラダファミリア入場
・カサミラ車窓
・カサバトリョ車窓
1入場と2車窓でした。
少なそうですね。
 
・・
余裕があったので、3時間半で次のような観光をしました。
サグラダファミリアもすぐ入場でき、夏なので交通もガラガラですいてました。
 
【実際に行った観光】
・スペイン広場車窓
・サンパウ病院車窓
・サグラダファミリア入場
・カサミラ下車
・カサバトリョ車窓
・旧市街車窓(カテドラル、サンタカテリナ市場、王宮を車窓から)
(おまけで地中海のビーチ。レストランがここだったから)
 
1入場+1下車+4車窓
(モデルニスム建築などもっと見ていますが省略して4車窓としました)
 
このうちサグラダファミリアでは外観の写真撮影もしていただき(忙しいツアーでは取れないこともある)、
ゆっくり内部も案内し、地下の博物館も一部案内し(数か月ぶりにそこまで案内。ガウディのお墓や逆さづり模型も案内)、フリータイムも30分強取りました。
 
・・
これだけ御覧いただきましたが、もしもこれが全部パンフレットに入っていたら?
旧市街はよくお祭りやデモ行進などで通行止めになります。もし通行止めの日にあたってしまうと、車で通るだけのはずだったのに、遠くで車を降りて、そこまで往復歩かなくてはなりません。
 
状況によって自由に選択できるように、パンフレットに書きすぎるのはよくないんです。
 
・・
またこのツアーはいくつか突然の出来事に見舞われ、急きょ変更しました。これもゆったりツアーおかげでうまくいきました。
 
次のページではガイドがどんな心境で、どんな状況で、選んだか、を説明します。

観光内容の少ないツアーは本当に損なのか?その3 / その日の最適な観光ができる 

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観光内容が少ない観光地。
本当にその場にあった観光を、お客様や状況に応じて自由にガイドが組み込めまるので、ある意味、まったく無駄のない独自のコースが作れるとお話しました。
 
もちろんそこはガイドの力量とサービス精神が発揮されるところなので、もしかしたらガイドさんによるかもしれません。
また添乗員さんが希望を出してくることもあります。私は基本的には添乗員のリクエストに従います。(お任せに誘導するときもあります)
お客様にもよります。一人でも歩くのが困難な方がいれば、その方に無理のない観光を選びます。
 
でも時間が余ったから、何もしない、というツアーは存在しません!
観光じゃなくても、サグラダファミリアでゆっくりフリータイムがあったり、もしくはどこか町の中心部でフリータイムを取ることもあります。
 
「このツアーはフリータイムがゼロで、みなさんが買い物をしたがっている、若いみなさんも女性も多いから、スーパーにいったりブランド店にいったり、買い物の時間を取ってくれ」と添乗員さんからリクエストがあることもありますが、それだって観光に余裕があるから叶えられるのです。
 
内容が少ない観光でも、
違う車窓・下車観光が組み込まれたり、
希望をかなえるフリータイムが取れたり、
ちゃんと無駄のない観光ができるものなのです。
詰め込みすぎツアーよりも、お客様のためになっていると感じることもあります。

観光内容の少ないツアーは本当に損なのか?その2 / お客様のためにならない観光地を避けることができる

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ゆったりツアーの時は少し時間が余ります。
せっかくのバルセロナもっと見たいのに少なすぎる!だからたくさん観光が書いてあるツアーを選んでしまうのは皆さんの大きな勘違いです。
 
なぜなら、余った時間は、その時間、その時の場所、お客様の好みや体力などの状況にあわせて、臨機応変に、別の観光を組み込めるからです。
 
つまりどこかで説明したような、パンフレットに書いてあるので行かなくてはならないが、全然、お客様のためにならない観光地
・雨や霧で見えないのに下車しなきゃいけない展望台
・車窓から見えにくいのに車窓になっている観光地
・体力がないのに、時間がないのに、バスが停めれないのに、写真を1枚撮るだけのために往復15分歩く下車観光
・その車窓が入ってるために道順が悪く、大回りをしなくてはいけない観光地
・お客様はサグラダファミリアでゆっくりしたいのに詰め込みすぎて絵葉書一枚買えない
などを避けることができます。
 
本当にその場にあった観光を自由にガイドが組み込めまるので、ある意味、まったく無駄のない独自のコースが作れるんです。
 
(注・パンフレットに書かれている観光が少なくても多くても、ガイド達の観光時間は3時間半ー4時間と決まっています。だから余った時間は他のことをして楽しませることができるのです。
 
もしこれが3時間という観光になってるなら、体力のない人の多いクルーズのツアーか、その後の予約や移動先などの関係で、時間を短くする理由のあるツアーですのでお客様の最適の時間になっているはずです。
 
ちなみにパンフレットに3時間半と書いてあるが、詰め込みすぎでこなせず、実際は5時間でやるツアーもあります)

観光内容の少ないツアーは本当に損なのか?その1 / ゆったり観光できる幸せ

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ツアーの内情を知ってもらい、旅行者に選び上手になってほしいと思い、発信しています。

今回は、ゆったりツアーは本当に旅行者の損なのか?というお話です。 
 
・・・
久しぶりに、ゆったりツアーをやりました。観光内容が一見、少ないツアーです。
 
【今回の内容】
スペイン広場で待ち合わせて、海側のレストランに行くまでの3時間半で、1入場+2車窓。
 
・サグラダファミリア入場
・カサミラとカサバトリョ車窓
です。
 
今は忙しいツアーが多いので、このコースは本当にありがたいです。
ひさしぶりに、お客様を急がせなくてよいコースです。
 
いつもお客様に早く歩いていただき、せかしてます。
ガイドの私も目が吊り上がってることでしょうが、お客様もせっかく休暇に来ているのにせかされて嫌だろうなと思います。
 
ただせかされるだけだと、急いでいただけないこともあります。(意外と若いお客様)
ですので、私は事情を伝えます。
 
・みなさんのこのスピードでいくとこなせない。
・予約時間は何時
・せっかくのサグラダファミリアで時間がないかも
 
 
事情を伝えると、100%みなさんよく協力してくださいます。
 
でも本当は足が悪い方、ご年配の方、新婚旅行で来た方などを見てると、こんなに急がせなくても良いツアーだといいのに、と正直思います。そう思うぐらい急がせるツアーが主流です。
 
ゆったりツアーだと、ガイドもゆったりとお仕事をしています。
お客様をせかさなくていいって幸せです!
(もっと本題は次のページをご覧ください。観光の少ないツアーは実はお客様にとって理想的なツアーなんです)

パッケージツアーの詰め込みすぎ観光の例(バルセロナ)

バルセロナ市内観光の詰め込みすぎ観光の例を1つ、紹介します。

半日観光は4時間が普通ですが、5時間観光。これは4時間ではこなせないからです。

内容は、入場が2か所(サグラダファミリア入場とグエル公園)、
下車観光が3か所(モンジュイックの丘、カサバトリョ、カサミラ)。

 

何度も書いてますが、事情が分からなくても、単純に、半日観光で5回バスを乗り降りするのは多すぎると考えましょう。(駐車の関係から、今回は4回乗り降りにしました) 多すぎるとしわ寄せはサグラダファミリアに行き、ゆっくり見れません。

 

しかも。
3つの下車観光のうち、2か所はバスを降りてから歩きます。ただの下車なのに往復で10分ないし15分歩くんです。これもきつい。


たくさん下車を入れるなら、せめて「歩かなくてよい観光地」を入れてほしいです。

さらに(まだあります)。
グエル公園とモンジュイックの丘は、場所が大変遠いです。バルセロナの端と端。移動に時間がかかります。

たくさん入れたいなら、せめて回るのに効率がよく無駄のない観光地を入れてほしい。

 

そこまでしても見たい観光地かというと、モンジュイックの丘なんて雨の日は最悪です。
しかもこの日は日曜日でミニマラソン大会と、ツール・デ・カタルーニャという自転車競技があったため、2か所で通行止めだったので、回り道をしました。かといって平日は平日で、都会は交通量が多いため、時間がかかります。


お客様ぐったり。ガイドもぐったりのツアーでした。

今回も添乗員さんがコメントしてましたね。
「サグラダファミリアもグエル公園も2つも入場が入ってるのだから、下車3か所も、いらない。
モンジュイックはカットすべき。
もしくはカサバトリョ、カサミラは車窓観光にすべき」

まったく同感です。
カサミラの駐車場から、モンジュイックの丘の下車ストップして、レストランに行くまでに1時間以上かかります。
1つの写真ストップだけで、1時間以上を使っているのです。

お客様も最後、疲れたたなー、まだ行くんですか?と疲れたお顔でした。最後がたぶんお客様にとってはどうでも良い、しかも炎天下の中のモンジュイックの丘で、5時間も観光して最後の最後で疲れてらっしゃったので余計に。


あまり疲れすぎると、感動する心が保てなくなります。

現場ではお客様は全然喜んでないという一例でした。

 

例をお伝えしているのは特に体力のないお客様に、ツアーの選び方をお知らせするためです。

自分の希望や体力にあったツアーを選びましょう。

スペイン周遊ツアーは大変ハードです!!

 

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スペインだけに限りません。日本でも外国人旅行者が増えてきたそうですが、いまや世界中の人々が旅行する時代。

 

ヨーロッパの主要観光地(特にイタリア、スペイン)は大変です。

・観光地の予約が取れない。(変な時間になってしまう)

・バスが近くで停まれず、遠くから歩く。

・人が多すぎて、歩くのさえ大変。(かきわけて歩く。迷子が出る)

 

昔と比べて同じことをしても、ずいぶん時間がかかるようになりました。

 

ローマではバスが入れなくなり、車で移動。

ニースもクルーズで降りたあとバスまで20分歩く。

他都市も大変なようで、添乗員さん達からよく苦労話を聞きます。

 

サグラダファミリアも20年前は45分もあれば観光できてました。

今は1時間半あっても足りません。バスから降りて歩くし、荷物検査もあります。

 

グエル公園も無料だったのに、予約制になり、予約時間にあわせなくてはいけません。バス駐車場でも待たされ、入場時にも待たされます。

 

それなのに昔からスペイン周遊型ツアーが主流なのが問題です。もうバルセロナは1−2都市滞在型の、パリやロンドンみたいな観光地だと思うのですが

 

変わらないどころか、ツアー内容はハードになっています。毎年その傾向は増していくばかりです。

 

スペインは面積がヨーロッパでも広い国。実は大変な山国なので平地を走る国と違い、山が邪魔して道路がない場所も多いです。

2時間ぐらいで次の町へ行けるイタリアと違い、町と町の間の移動が4-5時間走る町もあり、それから観光するので周遊ツアーはとにかくハードです。

 

周遊ツアーを選ぶなら、パッケージツアーの内容を調べ、忙しすぎないツアーにしておくのがお勧めです。

体力のない方(特に夏の暑い時期)や歩みが遅い方がスペインで忙しいツアーに申し込んでしまうと、ツアーについていくのに必死で、旅行が楽しめないでしょう。冬も日暮れとの闘いで、真っ暗闇ツアーとなることもあります。(詳細はこちらをどうぞ!)

 

サグラダファミリアでゆっくりしたい、買い物したいと思う方も、詰め込みすぎツアーに申し込んではいけません。忙しいツアーだとそんな時間はゼロです。

 

もちろんハードなツアーでも大丈夫!というみなさんは周遊ツアーでどんどん楽しみましょう!

海外パッケージツアーの特殊性2 −手配が違うので中身がごろっと変わるツアー事情

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みなさんは旅行会社にツアーを申し込みますが、実際に海外で旅行を手配するのは日本の旅行会社ではありません。

 

日本の旅行会社➡現地のツアーオペレーター会社へ依頼され、実質の予約手配は現地の会社がすべておこないます

 

例えばJTBぐらいの大手になると、現地にもオフィスがあり、手配部門を持ってます。しかしJTBの全ツアーをJTB現地が手配しているわけではありません。いろんな会社に見積もりを取り、もっと安くて良い手配の会社があれば、JTBも一部は別会社に依頼するわけです。


パッケージツアーのパンフレットは4月-10月、11月ー3月と、年に2度作成されますが、この半年ごとに、担当する手配会社が変わります。

 

手配会社も上半期こそはわが社へ!などと競争するため、手配は半年ごとに、A社へ行き、次はB社へ行き、またA社に戻り、今度はC社へと目まぐるしく動いています。商品を作っている工場がまったく違うようなものです。

 

現地の会社が違うと何が違うのでしょうか?

だいたい会社によって、契約しているホテル、レストラン、担当ガイド、バス会社が大きく変わります。複数社担当する場合もありますが、ある程度そこでカラーが分かれます。

 

観光の内容はまったく同じで日程も同じ。なのに、この4点&添乗員が違うだけで、別物のように違うツアーに変わります。

 

もしもブログで同じツアー情報を調べるなら、上記のパンフレットの区分けの半年(4月-10月、11月ー3月)について書いたブログを探して参考にしましょう。例えば11月のツアーに申し込むのに、10月のブログを見ても、もう手配会社が違うと、利用ホテルやレストランが全然違うかもしれません。

 

同じラーメン屋にいったのに、使ってる麺が違う、味が違う、店員も違うし、店の場所さえ違う、そのぐらいの違いがツアーでは出てしまうのです。
 

 

海外パッケージツアーの特殊性1 −同じツアーでも同じ旅行じゃありません?

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レストラン、ホテル、現地ツアー(JTBのマイバスや、みゅうなど)については口コミで情報が得られる時代になりました。しかしパッケージ・ツアーの口コミ情報は、個人のブログ以外に、情報収集できるサイトはなかなかありません。購入前に、お客様のナマの声が調べられないんです。


一方で、旅行というものはさまざま条件や状況で変わるため、同じツアー=同じ旅行には絶対になりません


天候、季節、観光の予約時間、担当の添乗員、ガイド、ツアー客のメンバーや人数、使うホテル,使うレストランなどなど、毎回ツアーは変わります。

 

そのため、誰か一人の1体験をブログで読んだとしても、それをそのパッケージツアーの総評価とするのは大変危険です。

 

そもそも、ツアーは手配会社がまったく違うんです。次をどうぞ。

サグラダファミリア滞在時間は、たった20分!???(現地ツアー事情)

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詰め込みすぎツアーの話をしていても、どのぐらいのレベルできついのか。ツアー選び中の皆さんも、企画者も、旅行会社の人も分かっていません。

例えば、サグラダファミリアの中に入って出るまで20分というツアーも何度も経験しています。

 

内部で20分といっても、バスを降りてからバスへ戻るまで1時間かかってます。しかし1時間は短いんです。

 

バス乗降場所とサグラダファミリアを年配の皆さんと往復歩くのに15分。
荷物検査の列に並んではいるまでに10分(20分かかることもある)。外観撮影に10分。
入ってすぐトイレに行きたいと40人がトイレに並ぶ。残りの見学時間は15分です。
中に入って、写真を撮っていただきながら案内し、入ったばかりなのに、すーっと、また外に出ます。

 

本当に短すぎです

みなさん、サグラダファミリアを見にスペインに来たはずなのに!?

 

みなさん有名な池の向こうの写真ポイントから撮りたがりますが、その時間がないので、それもせずに内部に入ることもあります。

 

なぜ短いか。サグラダファミリア以外に、いろんな観光が入りすぎてるからです。

内容がハード。

無言で、疲れた顔をしてついてくるお客様を見ると、本当にかわいそうになります。

 

カルメンさんこんなところで書いてないで旅行会社へ言えば良いのに?

ガイドも添乗員も、ずっと声をあげてるのに何年も変わりません(涙)。
むしろ、詰め込みすぎの傾向は増していて、2018年以上のツアーは来ないだろうと思っていたら、2019年春から驚愕ツアーも来ました!(驚愕!)
そのうちどこかで伝えると思いますが、それほどハードなツアーが増えてますよというお話でした。
あんなに疲れてらっしゃって、観光が楽しめるのかな?

 

どうして観光の時間が書いてあるようになったのか?

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そもそも、なぜサグラダファミリアをはじめ、いろんな観光に「観光時間」を書くようになったんでしょうか。

それは、「時間が短い」「もっとゆっくり見たかった」という不満が出るからに他なりません。 ゆったり観光していた時代には、そんな不満は出なかったんです。

これを解消するために旅行会社はすべきことはなにか?
「この希望を叶える=時間を書くこと」の考えが、そもそも、間違っています。


皆さんが楽しみにしてらっしゃる、スーパー目玉の観光地。 そんなことツアーの規約に書かなくても、現地のガイドは誰だって、できるだけサグラダファミリアで時間をとってあげたいと思っているんです

問題はサグラダファミリア以外の観光が多すぎて、時間がないことです
内容の見直しをしないことには改善されません。

 

本当にゆっくりしたい人はどうしたらいいか?

サグラダファミリア以外の入場観光や下車観光が入ってないツアーを選びましょう。

どうしてホテル出発時間が書いてあるツアーが出てきたのか?

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観光地の滞在時間を書いたツアーが出てきたのと同様に、

最近、ホテルの出発時間をわざわざパンフレットに書くツアーは出てきました。

 

なぜそんな細かいことが書かれ始めたのでしょうか?

 

 

 

毎日、朝早く出発して、ろくにレストランで朝食も食べれず、不満が出るからです。
そもそも、ゆったりしたツアーでは、出発時間に関しての文句など、出ません。

 

時間を書くツアーでは

 

1.時間を書いておいて、出発時間が朝早くても文句が言われないようにする。
2.時間を書いておいて、出発時間がゆっくりだというアピールをする。
という、狙いがあるものと思われます。

 

しかしそれでお客様の不満は解消されるのでしょうか?

 

 

 

2では、予約時間や日暮れの時間がいろいろなのに、
時間を書いてしまうことで、現場ではガイドや添乗員の首を絞めます。もちろんお客さんのためになりません。
ゆっくり出発するから、夕方に暗くて見れないなど(グエル公園真っ暗闇ツアーの例はこちら。どのぐらい暗いか、写真見てください)、予約時間が遅いのに早く出発しなくていけないなど、違う問題を発生させます。
まったくお客様のためになっていません
これを解消するために旅行会社がすべきことはなにか?
時間を書いても、日程が変わらないなら、どこかで不満出るのは当たり前。
時間をゆっくりとるために、内容を詰め込みすぎないことです。

サグラダファミリアで本当にゆっくりしたければ、どんなツアーを選べばよいのか

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ツアーの選び方講座。

1時間〜1時間半サグラダファミリアと書いてあっても、ゆっくり見れるとは限らないことを前頁で紹介しました。(詳細はクリック)

 

 

ではどういうツアーを選べばよいのでしょうか。

 

ずばり、いろいろ含まれていないツアーです。

 

 

カタルーニャ音楽堂下車観光とボケリア(サンジョセップ市場)が入ってたり、

下車観光が3か所もあったり、

グエル公園入場とサグラダファミリアのエレベーターが入っていると、

多くの場合(例外はあります)、ゆっくり見れません。

 

 

(例外はJTBルックのオーレです。諸条件が重なり、3入場にも関わらず、サグラダファミリアでも急ぎ足すぎず見れます。これについてはいつか書きます)

 

目安としてはサグラダファミリア以外に、1入場だけ。もしくは1下車だけ。

つまりバスを降りるのが2回までのツアーだったらゆっくりできます。

 

 

残念ながら詰め込みすぎツアーが増えすぎて、ゆったりサグラダファミリアが見れるツアーが減ってしまいました。

 

サグラダファミリアで1時間~1時間半と書いてあるツアーは、本当にゆっくり見れるのか?

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行ったこともない町の観光事情について旅行者が分からないのは当たり前です。
しかしお客様のお不満の声を現場で聞くことが増えたので、ツアーの選び方を教えます。
みなさんが選び上手になりましょう

 

・・・・

 

サグラダファミリアのツアーで 観光にかかる時間を、1時間、もしくは1時間半、と書いてあるツアーが増えてきました。
ゆっくり見れる♪と思ってはいけません。よく注意して他の部分を見てみましょう。
というのは、サグラダファミリアの内部に入ってから1時間とはどこにも書いてないからです

 

バスから降りてバスへ戻るまで、つまりサグラダファミリアの観光のために費やしたすべての時間が含まれます
サグラダファミリアの外観から写真を撮る時間はもちろん、

 

バスから降りて団体ツアーは長い距離を歩きますがその時間も含まれます。
荷物検査を受けてる時間や、荷物検査に並ぶ時間も含まれます。
これらのことをするだけですでに、30−40分かかることもあるんです。
今年は荷物検査に並ぶだけで20分ー40分かかったこともあります。バスを降りてから入場するまでに1時間かかったガイドもいます。

 

サグラダファミリアはそれだけで1時間半は欲しい観光地。
団体のお客様がゆっくり見れて(私も急がせずに済み)本当に良かったと満足するのは2時間あったときです。

 

つまり1時間と書いてあっても別に特別でもないし、1時間半と書いてあってもゆっくり見れないこともあります。

 

時間が書いてあることはゆっくり見れるかどうかの保障にはなりません。

 

じゃあ、どんなツアーを選べばよいのでしょうか?
サグラダファミリア以外にいろいろ入ってないツアーがいいんです。
余計なものが入っていないシンプルツアーであれば、サグラダファミリアを本当に満足できるほど見学できて、現場では一番お客様が喜んでいます。

グエル公園の観光には1時間以上かかります!坂や階段が多く、歩けない方には向きません

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サグラダファミリア入場+アルファーのゆったりツアーだったのに「グエル公園ぐらい入れてくれれば良いのに」とある時クルーズのお客様。簡単におっしゃいますが、グエル公園の観光にはいったいどれぐらい時間が必要なのでしょうか?

 

 

グエル公園は丘の上に位置するため、近い観光地からバスに乗って移動するだけで往復で30分はかかります。(遠い観光地や遠いホテルからだと、もっとかかります)
またバスを降りてバスに戻るまで、(トイレタイムを含めて)約45分必要です。

 

どうしても時間がない時だけフリータイムなしにした場合でも、30分が必要。
団体はバスの駐車場が離れており、坂や階段を登ってバスまで戻るので、個人の方よりだいぶ時間がかかります。
つまりグエル公園の入場には、往復の時間を含めて最低でも1時間〜1時間15分は必要なんです
この日のクルーズのツアーの観光中に、どこかで1時間が取れる猶予があったでしょうか。否、です。

 

(このツアーは市場やフリー食など別の内容が含まれたコースでした)

 

お客様が思ってしまうのはしょうがないですが、そんな声に騙されて、グエル公園を入れてしまうツアーが増えるのが残念なところです。1時間も余ってたわけじゃないんです。

 

もしこのツアーでグエル公園が入っていたら、サグラダファミリアの滞在10分だったかもしれません。
グエル公園は皆さんが頭で思うよりも、ずっと大変時間がかかる、というお話でした。

 

 

しかも階段や坂が多いので、年配の方、足の悪い方、杖の方、車椅子の方にはハードな観光地です

 

足の悪いご両親のためにツアーを選んであげている・・という方いらっしゃたら、グエル公園は含まれていないツアーの方がよいですよ。クルーズの船の場合も健脚なツアーでない限り含まれないのはそういうわけです。

クルーズ(船旅)ツアーは歩けない人向きのゆったりツアー

近年人気のクルーズ旅行について。
 
豪華客船ではなく、格安客船の時代。
その中でも群を抜く地中海クルーズの旅ツアーで激安の会社があります。あまりに安いので100人単位で集客し、バスは2〜3台に分かれて観光するほど。寄港地の観光もツアー料金に全部含まれています。
そのツアーのお客様が先日おっしゃいました。
「ちょっと物足りないわ。グエル公園でも含めてくれればいいのに」

まずクルーズ(客船)ツアーの特徴について。
クルーズは身体がラクです。寝ている間に次の町へ移動するのですから。昼間にバスで長時間移動する格安ツアーとはそこが違います。

そのため「あまり歩けないお客様」「大変ご年配のお客様」向けのツアーです。
普段は体力がなくて海外旅行の周遊パッケージツアーが無理な方も「船だったら大丈夫」と旅行会社も売ります。
杖をついてる参加者率が他のツアーより高いです。10分の歩きも無理な人が「とき〜どき」いらっしゃるほどです。

だからツアー内容はゆったり目。これはどの会社でもそうです。

逆に言うと、いろいろ見たい! たくさん観光したい!人にはまったく向きません。
あなたがあまり歩けなくなり、海外周遊ツアーについていけるかな?と不安に思った頃に申し込むとちょうど良いのがクルーズの旅なんです。

 
もう1つ観光が入っていない他の理由は?
格安ツアーの入場の仕組みについて次ページを見てみましょう。

冬のグエル公園は詰め込みすぎツアーに参加してしまうと、真っ暗です。(暗闇ツアー)

 

最近よく担当している、ハードスケジュールツアー。

12-1月の冬季、グエル公園へ行く時間はすでに暗いです。。。

 

この写真を見ると、「きれい」という人がいますが、
もう一度、奥の柱あたりを見てください。真っ暗です。

グエル公園は玄関とバス駐車場あたり以外は、夜の明かりがありません

このツアーはバルセロナ到着が遅く、観光のスタートが15時〜15時半です。
遅く到着するのに、そのバルセロナの観光もハード。
2入場と1下車と2車窓が含まれています。

何度もこのページで紹介しているように、
2入場と1下車=つまり3回バスを降りるコースは大変ハードな内容です
せっかくのグエル公園がもう薄暗くあまり見れません。

12−1月頃は日の入りが17時半18時には完全に真っ暗になります。


このツアーはサグラダファミリアも入ってるんですが、
日暮れの頃にサグラダファミリアの予約が入っていると、中が薄暗くてそれも可哀想。。。。

しかもサグラダファミリアもグエル公園も公式ショップは15−30分前に閉まります

 


このツアーが渋滞で遅れてバルセロナに入ってきた時は・・・。

 

 

もう完全に夜。(時間は18時〜19時です)
写真が一番明るいところで、あとは真っ暗で足元も見えません。

写真の上部の奥を、見てください。

 


懐中電灯を持参する添乗員さんもいらっしゃるし、

きゃあーきゃーお客様が騒ぐほど暗くて、

階段を降りるのに足元が見えないので、

私はみなさんにスマホでライトをつけてもらい、 ご年配の方たちの足元を照らしてあげながら、誘導します。

 

たくさん観光が含まれる盛りだくさんツアーは嬉しいようで、
肝心のバルセロナ観光が残念。 日暮れまでの2時間半で3か所のハードな観光をします。 このツアー 、遅い時間に到着するんですから、サグラダファミリアをしっかり見学するコースでいいのに・・・。
美術館が主要観光のパリやマドリッドと違い、
バルセロナはサグラダファミリアもグエル公園も「野外」と認識しましょう。

 

 

これから12月下旬までは、まだもっと日の入りが早くなるので 要注意

1月中旬になると日の入りは少し遅くなり、2月はもっと遅くなります。

盛りだくさんツアーに申し込むお客様は、冬はできるだけ日の長い時期に申し込みましょう。

ツアー情報が少ないので、あえて発信することにしました(ツアーの口コミ情報)

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盛りだくさんツアーはお客様が喜んで購入する売れ筋ツアーです。

現地ガイドや添乗員がいくら言っても、売れる限り、この傾向はやめないでしょう。

 

減らしたがために、ツアーが売れずに催行しなければ、元も子もありません。

他の盛りだくさんツアーにお客様は目がくらんでしまいます。

 

現地の状況はこくこくと変わっているのに、

「他社と違うところを入れたい」傾向が強くなり、地獄のハードスケジュールが増えるばかりです

 

企画者も読んでくれるかもしれない。

それとお客様が自分で調べるかもしれないので、書いてみることにしました。ツアー情報で検索してこのブログにたどり着く方が少しいらっしゃるからです。

 

 

そういえば、ツアーに参加してその感想はどうだったのか? レストランやホテルはいろいろ個人が書きこめる時代ですが、存在しませんよね。個人のブログや旅行記ぐらいでしょうか。

 

 

暴露話と思われ、私のブログのせいでツアーが売れないことがないように注意して書きたいと思っていますが(笑)。

一生に一度のスペイン旅行。みなさんもよく注意して申し込んでくださいね。

 

ツアーの上手な選び方 − アルハンブラ宮殿の代わりに、さらにバルセロナで観光を増やす!?

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逆パターンです。

アルハンブラ宮殿が予約できなかった代わりに、バルセロナでカサミラに入場を経験したことがあります。

 

ただでさえこなせないぐらい忙しいのに、バルセロナでもう一か所入場が増えるなんて。(涙)

しかもよりによって、お客様は40人の団体でした。

 

カサミラは現在団体予約が入りやすく、お客様も喜ぶ観光地です。

知名度・規模・料金の面でも代替案としては素晴らしいように見えるでしょう。

 

しかしガイドの観点からすると、大変。

団体ツアーとしては時間がかかりすぎて最悪です。

 

なぜなら、カサミラは見学場所が日本の7-8階なのでエレベーターを使わなくてはいけません。

スペインでエレベーターを使ったことのある人はわかると思いますが、こちらのエレベーターは日本みたいに早くないんです。

全員が上がるまでにとても時間がかかります。

 

エレベーターは2基あるんですが、到着フロアーが違います(涙)。

 

40人いると、実質の観光時間は15分でも1時間かかる観光地なんです。この日も、バスを降りて、入場前に待たされて、40人が1か所(しかない)荷物検査を受けて通り、エレベーターで待ち、全員が屋上に揃うまでに、30分かかりました。つまり忙しいツアーで含めるべき場所ではありません。

 

もともとハードなバルセロナで、急に1時間もかかる観光地が加わるなんて!

本当にガイドは悲鳴です。。。

アルハンブラの代わりはどこか違う場所にしてほしいものです。

 

 

しかもこのツアーはどういう日程かというと。

 

・日本から長時間フライトで朝到着。

・そのままバルセロナ市内観光とランチ。(超ハードなスケジュールで)

・5時間近くバスで長距離移動

・バレンシアのホテルへ到着。

バレンシアのホテルで夕食を食べれるのが21時半というスケジュールでした。

 

時差ボケ(もしくは飛行機で寝れないお客様)で一番きつい初日。

いや、お客様も倒れちゃうんじゃないか、いつか。本気で心配です。

(と今年はよく、添乗員やガイドと話しています)

 

 

*サグラダファミリアのエレベーターの乗れなかった時。代替案はお客様のためになっているか?その1。

*サグラダのファミリアのエレベーターに乗れなかった代替案は必要か。その2。

もどうぞ。

 

 

 

 

ツアーの上手な選び方 − サグラダファミリアのエレベーターに乗れなかった時、代替案は必要か? その2

サグラダファミリアの塔に登れなかった代わりの代替案。

 

一番良いのはゆっくりサグラダファミリアで過ごすことなので、代わりは不要と、前のページで書きました。

 

ところで、サグラダファミリアのエレベーター代の代わりに、どこか別の町で、入場が含まれるツアーがありました。

セビリアのアルカサルだったような気がしますが、うろ覚えです。

 

エレベーターが乗れないとなった時に、すぐ添乗員は現地手配会社に電話をし、それから団体予約を取ってもらわねばなりません。予約日が2日後だったりするんですが。

 

団体予約がすんなり取れる観光地なのか。

新たに入場を含む代わりに、もともとの観光にしわ寄せが来ないのか。

などと思ったりします。

 

バルセロナでしわ寄せが来るよりはマシだし、お客様にとって良いかもしれないですが、添乗員や現地の手配会社にとっては頭の痛い代替案でしょう。

 

なぜそう思うかというと、最近はハードスケジュールが多いので、何かをあとで詰め込む余裕がないんです。

そしてバルセロナでも、他都市の代わりの代替観光が入ると、もとの観光に影響するからです。(サグラダファミリアでゆっくりできない)。バルセロナでアルハンブラの代わり?も読んでくださいね。

 

 

 

 

ツアーの上手な選び方 − サグラダファミリアのエレベーターに乗れなかった時、代替案は必要か?

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ガイドや添乗員が何年言い続けても変わらないので、ツアーを選ぶお客様に賢くなっていただこうと、良い内容のツアーについて書いていきます。

 

なぜかというと、会社も良かれと思い、お客様の目にも良く見えることが、実際には良くないからです。

 

まず第一弾。

サグラダファミリアの塔にのぼるエレベーターが故障もしくは天候で乗れなかった時。

 

これは結構多いケースです。(特に天候)

ずばり、塔にのぼれなかったときに、皆さんにとって一番良いのは、代わりに内部をじっくり観光することできること。

これにつきます。

 

なぜならエレベーター付きのツアーは、(季節、人数、混雑の状況によりますが、)エレベーターに乗るだけで観光が終了する欠点があるからです。人数が多いとエレベーターだけで30−40分かかることがあるので、せっかく来たのに、内部が急ぎ足観光か、売店に行く時間もないツアーもあります。最近のツアーは詰め込み過ぎ。

 

塔がないなら、その分、楽しめるんですよ。

つまり一番良いのは、エレベーター代を返金。もしくは返金も何もないツアー。

 

返金もないって不本意かもしれませんが、代わりにサグラダファミリアで過ごす時間をもらえ、無駄なやりとりの時間も省けるというものです。もともと旅行会社のせいでもありません。

 

・・・

 

最悪なのは、代わりに、モンジュイックの写真ストップに行くツアー。

サグラダファミリアからあんな遠い場所へ行くのに、道路の往復と写真の時間を含めて、最低40分(場合によってはもっと)必要です。

 

モンジュイックを急に含めることになるなら、急行しなくてはツアーの時間内に収まりません。フリータイムもなく、これからすぐ移動しますとツアーの皆さんに無情にも宣言しなくてはなりません。

 

塔にのぼれず、がっかりしているお客様の傷口に塩を塗るような代替案です。

 

ガイドをやっていて、お客様が一番喜ぶと感じるのは、サグラダファミリアでゆっくり見れること。「こんなにゆっくり見れると思わなかったー♪」とおっしゃるときの、満足感いっぱいの顔。ツアー企画者はこれを念頭に作ってほしいものです。

団体でサグラダファミリアのエレベーターが入っているツアーは、本当に満足か?

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自分にあったツアーを選びましょう。
ツアー内容についての裏事情をお話します。

サグラダファミリアのエレベーターが含まれているツアーは、本当に自分にとって満足なのか?

サグラダファミリアで、若い添乗員さんがぽつり、と言いました。

「先日初めてエレベーターが含まれてないツアーに参加して、じっくりガイドさんが説明するのを聞いて、とても感動した。エレベーターなんかやめて、じっくり見学すればよいのに、、」と。

そうなんです。
最近団体ツアーでエレベーターが入るツアーが増えています。

実際に、お客様から「塔にのぼりたかった」という声が多いんです。だからエレベーターが含まれたツアーをウリにする旅行会社の気持ちはわかります。


ところが、エレベーターが含まれると、団体ツアー全員の上り下りに時間がかかります。10−20名だったらまだしも、40名いると最後の人がのぼるまで、ずーっと待ってなくてはならないんです。

降りてくるスピードも違います。
個人の方なら、降りてらっしゃったら観光の続きをスタートすればよいですが、団体だと全員が降りてきて揃うまでも時間がかかります。

また、エレベーターは最初に行った時点ですでに行列していることもあります。順番が回ってくるまで長く待つこともあります。

つまり、団体ツアーでエレベーターが入っているだけで、すべて想定して時間を組んでおくので、ものすごおおい時間を保存しておかなくてななりません


サグラダファミリアはフリータイムがもっと欲しい、
サグラダファミリアの売店で買い物したい、
ゆっくり見学したい、
という方も多いのですが、これもツアーでエレベーターがあると全部は無理です


ガイドの説明を短く観光するか、
売店に行く時間が取れないか、フリータイムがないか。
どこかで、時間を削るので、普段よりも何かが短くなる可能性があります。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

上にも書いたように、どうしてものぼりたい人は多いので、結局は皆さんのお好みです。

添乗員さんはどっちのケースも比較するので、もっとじっくり見学すればいいのに、無駄な時間(待っている時間)が多いと思ってしまいます。

しかし、初めて来るお客様はこんなもんかと思っているので、ガイドの説明が短いとか、あまり思わないかもしれません。

それにやはりエレベーターに上りたいお客様は後を絶ちません。

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ある格安旅行会社で、エレベーターが含まれているツアーがあります。

過去にも説明してきましたが、
・格安ツアー = 人数が多い
・高額ツアー =人数が少ない
です。
集客人数は完全に値段に反比例します。

格安ツアーで、エレベーターが入っていると、40人のツアーなのでものすごく時間がかかります。

しかし!!この格安ツアーのお客様はそれで良いのです。

お客様の客層にもいろいろあり、
・ガイドの説明はいらない。写真を撮ったり、フリータイムでいい
・ガイドの説明をじっくり聞きたい
に分かれます。

上記、格安ツアーのお客様は、ガイドの説明をゆっくり聞くタイプでもないので、
エレベーターに時間がかかり、観光時間がなくなっても、それで気にするお客様ではありません。
もしもあなたもそのタイプだったら、あまり気にする必要はありません。

ただし、あなたがガイドの説明もしっかり聞きたいし、エレベーターにも上りたいと思っているなら、
格安旅行会社は避けるべきです。格安ツアーで40人集客する旅行会社ではなく、普通〜高額ツアーを選びましょう。

自分にあったツアーを選びましょうで、裏事情をお話しました。





ガウディファン&建築学生にぜひお勧めの最強ツアー(一部ハード?)

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あるタイプにはぜひお勧めしたい、
しかしあるタイプには向かない、というツアーなので、
特徴をご紹介します。


クラブツーリズムという旅行会社があります。

・山歩きツアー、
・おひとり様ツアー(一人参加の人ばかりが参加する)
などユニークなツアーが多いのですが、この会社がバルセロナ5連泊のツアーをだしています。


バルセロナは「もっとゆっくりしたかった」と言われる町。
カタルーニャ州内の観光地も魅力的なところです。

スペインは全土周遊が定番ですが、今はパリやロンドンのように1都市滞在をしても良い都市になりました。そこにいち早く目を付けたところは、えらい!です。

私が来た頃は、サンパウ病院、カサバトリョ、カタルーニャ音楽堂、は、外観から見るだけで、内部観光できませんでした。カンプノウツアーもありませんでした。今は見どころが増えたので、せめて3泊はするツアーが増えても良いです。半日や1日ではバルセロナは足りません!

このツアーは本数は少なく、月に1本ぐらい?
しかも毎月、ちょっぴり内容が違うのですが、主に次のような内容です。

・バルセロナ市内観光が全部で1日半ほどある。
・フリータイムも半日もしくは終日ある。
・フィゲラスのダリ美術館+ジローナの町へ終日観光。
・有名ワイナリー試飲とモンセラ修道院へ終日観光。

ワイナリーや、ダリ美術館や、モンセラは、普段でもお客様が行きたがる場所。
これがぜんぶツアーで入っていて、なかなか多彩な観光ができて、楽しめます。


バルセロナ市内観光も内容がすごいです。
含まれているのは次の通り。

【入場】一部は個人見学ですが、入場が含まれています。
・サグラダファミリア+エレベーター付き
・カタルーニャ音楽堂
・ピカソ美術館
・グエル公園
・ガウディの知られざる個人住宅フィゲラス邸(ベリェースグラルド邸)
・郊外のガウディ最高傑作コロニアル・グエル

全部で6か所も入場!!!この全部の入場料だけで1万円ぐらいします。

【写真ストップ】
・修復中ですが、ガウディ初期の建築ビセンス邸
・サンパウ病院
・カサ・バトリョ
・カサ・ミラ

【その他】
市場でランチタイム。もしくはクリスマス市の見学。


バルセロナ市内は1日半ほど観光がありますが、これほどまでに入場観光が入っているのは珍しいです。
建築学生のツアーでも、こんなに見学しないってぐらい、入場観光します。

普通は8時間の観光でも、車窓や写真ストップや散策が多く、内部にちゃんと入って入場するのは2か所、多くて3か所程度なんです。それが1日半で6か所入場!!本当にすごいです。

ただその分、ハードでもあり、時間との戦いです。


このツアーに参加したご年配のお客様。「スペイン周遊ツアーはハードだと聞いたので、滞在型を選んだんですが、滞在型はハードなんですね」と言ったお客様がいらっしゃいました。

いや、違います(と、ガイドは心の中で思いました)。
本当は、滞在型はラクなんです。このツアーがハードなんです。盛りだくさんすぎて、お客さんが(ガイドも)ヘロヘロになります。

とある日なんて、9時間市内観光で、入場や写真ストップ含めて7か所行き、9時間のうち、郊外への観光と、市場の自由食も含みます。本当にハード。

体力がない人や、全然ガウディに興味がない人が「周遊よりラク」と思っていると、最初の2日は体力的にきつい内容です。

あまりにも充実ツアーなので、てっきりすごいマニアな建築ファンが参加するかとおもいきや、初スペインで、何も考えずに、バルセロナ観光で選んだという方もいらっしゃいます。

もちろんそれでも良いですが、滞在型でゆっくりしたい人や、体力がない人には向きません。

滅多にない充実ツアーなので、
建築をやってる人、建築学生さんに見てほしいツアー。
体力があって、もりもりたくさん見たい方。
ガウディの大ファン。
マニアチックなツアー、大好き。


そんな人たちにぜひぜひお勧めしたいです。
こんなに入場観光が入って、効率よく1日半で観れるツアーは他にありません。


・・・
《注意・追記》このツアー、2017年に入って、さほどハードではなくなりました。

去年まではエミレーツ航空で到着。長距離飛行機で到着した日(昼到着)そのまま観光+夕食+夜景までありハード。
つまりとても長い1日。
そして翌日は9時間市内観光だったんです。この2日間がハードでした。バルセロナ5連泊。


・・
今年は今のところ、欧州の航空会社になりました。
到着日は夜なので、そのままホテルへ。1泊増えて、バルセロナ6連泊になりました。
翌日は午前中はフリータイムでゆっくり。午後に半日観光。
翌々日に9時間市内観光。

これは到着日と翌日にゆっくり休めるので、9時間観光の日もまったくハードに感じません。
よくなりました!!

・・

エミレーツにすると旅行代金はぐっと安くなります。充実のツアーなのですが、さほど旅行代金が高くないのは航空会社のおかげでした。お客様も安い方が人が集まります。

ただし南回りは時間がかかります。上のようにほぼ半日の違いが出てきます。

バルセロナ5連泊でも魅力のツアーでお客様も集客できるので、欧州経由の6連泊になったのかもしれませんね。
その分、もしかしたら旅行代金はあがったかもしれませんが、みなさんにとってハードなツアーではなくなりました。これは大きいです!!





忙しいツアーが好きな人は、忙しいツアーにもちろん参加して楽しみましょう!

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今のツアーはどんなに変わってしまったか?時間との闘い

・ツアーにたくさん含まれているのは本当にお客様によって良いのか?

などのページを作っていますが、、、。

忙しいツアーがダメだ、そんなツアーに申し込むな!と言っているわけではありません。
自分にあったツアーを選びましょうという話をしているんです。忙しいツアーが好きなら楽しみましょう。

実際、最も忙しいツアーと言われるツアーは、スペインで3泊のハードツアーです。
マドリッド1泊、グラナダ1泊、バルセロナ1泊だったでしょうか。
たしか「週末をスペインで」のような名前のツアーです。

ところがこのツアーのお客様、とてもお元気なのです。
これほどタイトな日程だと、ハードなことを理解している人が参加するのでしょう。

添乗員もガイドもびっくり!という内容なのですが(うろ覚えのため詳しく書けない)、バルセロナは遠くからバスでやってきて、午後観光。夕方ホテルに到着した後、フラメンコのオプションがあるのですが、ほぼ100%が参加します。フラメンコの前に1時間ぐらいしかフリータイムがないのに、もちろんお買い物や観光にも出かけ、フラメンコの後、できれば夜景も見たいと出かける方もいらっしゃいます。

共通ですが、皆さんとっても元気。
そしてとーっても楽しんでらっしゃいます。

中にはご高齢の人ももちろんいらっしゃいますが、このぐらい全然平気!というぐらい元気に活動してらっしゃいます。年齢じゃなくて、気質と体力?なんですね。

日程が短いので高いテンションが続くんでしょうか?
仕事で休めなくてもヨーロッパへ行くぞというやる気みなさん。
来るからには目いっぱい楽しみたく、お金もケチりません。

本当に毎回毎回、忙しい内容をめいっぱい楽しんでらっしゃるので、この皆さんのために、こういうツアーがあって良かったなと思うぐらいです。

つまり、お客様の好みやニーズにどんぴしゃりのツアーなんです。
(しかしこのツアーに、ハードなのが嫌な人が参加してしまうと、悲劇です)

あまり本数はないので、限られた方向けツアーかもしれません。
自分にあったツアーはきっとあります。ぜひいろいろがんばって探しましょう!


団体ツアーのバルセロナ観光、今は時間との戦い

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たくさん入っているツアーは本当にお客様にとって良いのか?というページも作りましたが。

バルセロナでうん10年もガイドをやっていると、観光内容が変わりました。
私がガイドになった頃は内容があまり入っていないので、ガイドの好きなとこにお客さんを案内したりしたものです。(例を見たい人はこちらをどうぞ)

当時は観光もあれこれ入っていないし、車も混まないし、予約もうるさくないし、おまわりさんもうるさくないし、ゆっくり観光できていました。

観光の時間は半日で4時間と変わっていないのに、ものすごく昔と違って、同じことをするのにも時間がかかります。なのにツアーの傾向として、たくさん入れちゃえ!という傾向にあるんです。
例えば、、。


<サグラダファミリア>
ずいぶん、できました。(笑)
昔は内部がなかったので(笑)、生誕の門と受難の門の2か所を案内するだけ。真ん中は青空で、工事現場で、ほぼ通り過ぎてました。
売店も混まないし、塔もその場で登れます。よく皆さんのぼってもらってました。
短い時間でも、十分に、観光も売店も塔もこなせたのです。

外尾さんの彫刻も今より数が少なかったので説明もぐっと少なかったです。


今はどうなったか?
一番大きな変化は、観光バスが近くで停まれなくなったこと。遠くから歩きます
往復で最低15分は時間ロスします。バスを降りてからサグラダファミリアにつくまで、信号も2度か3度ひっかかります。

外観の写真ポイントも混みます。
入場も混む日は団体の順番待ちで、時間ロスすることもあります。
内部も説明する場所が増えたし、内部での時間もたっぷり取らなくてはなりません。
塔は当日では無理になりました。階段は登れなくなりました。
売店も混みます。
バスまでまた歩きますが、バスが混んでいて、私たちが遅く到着すると、おまわりさんに追い出されます。1周してくるので乗り込むのに時間をロスすることもあります。


サグラダファミリアでは、「もっとゆっくりしたかったわー」とよく言われます。


<グエル公園>
今は有料になり、予約制になってしまいました。予約の時間にあわせていかなくてはならないのが欠点です。ちょうど良い時間に予約が入るわけでもないので、グエル公園が何時、サグラダファミリアが何時、と2か所の観光が入っていると、うっ!時間がきつい、、という時があります。

ただ有料化のおかげで混まなくなりました。バスが入れなくて大変だった時代がありましたが、その混みようはなくなったので、ここだけがましになった観光地です。ただ入場予約がしづらくなったのも事実です。

以前は無料だったので全ツアーで入っていましたが、現在はグエル公園が入ってるツアーと入っていないツアーに分かれます。

ちなみに、ここは長いこと、入場料が無料だったので、下車観光,,とパンフレットに書いてありました。
下車して、ぱぱっと見れる場所ではないで、実質は入場観光で、今も昔もかかる時間は変わってません。

あ。1か所、通り抜けができない場所ができたので、帰り道が昔よりもきつくなりました。


<旧市街での駐車が禁止>
カテドラル、カタルーニャ音楽堂、ピカソ美術館、ゴシック地区、ピカソの壁画、などが観光に含まれている場合。以前はよくバスを停めていた場所が何か所かありましたが全部乗り降りが禁止になりました。2014年秋から。旧市街全域が駐車禁止です。


今は旧市街に行くには、カタルーニャ広場か、凱旋門か、郵便局か、コロンブスの塔の向こうから、歩かなくてはなりません。つまり旧市街の地図のぐちゃぐちゃとして道沿いのどこも、ダメなんです。

バスを降りて10分は歩くことが多いので、時間がかかります。

<罰金>
写真ストップのために、バスをささっと降りたりしていましたが、今はこれが禁止となり、罰金を多く取られます。

旧市街全体で停めれなくなったと書きましたが、それ以外の場所でも同様で、多くの場所で罰金を取られています。バスを停めて罰金を取られない場所は、上記以外に4ー5カ所しかありません。

ささっと停めて、すぐに乗ればOKだったのは2012年ぐらいまで、でしょうか。
明らかにスペインは罰金稼ぎに乗り出しているのです。

ドライバーさんたちはしょっちゅう罰金を取られ、会社は支払わず。自腹なんですよー。停めれなくなってるので写写真ストップができない場所で写真ストップという観光を含めるのをやめてくれと訴えても、もちろんガイドの意見なんて聞いてくれません。(さすがに2014年-2015年はひどすぎたので、2016年は改善されました)


ちなみにドライバーさんは罰金を払えばいいというものではなく、現在はポイント制です。
あまり罰金が取られるなら、ポイントがなくなっていき、免停になっちゃいますので、死活問題です。


いかに今は時間がかかるか?ガイドの愚痴を語ってみました。
だからあれこら入れすぎのツアーに参加すると、忙しくて大変なんですよ。

昔は団体ツアーは楽ちんで、個人のお客様が大変だったんけど(あちこち行きたがるから)、今は団体ツアーの方が歩く距離が多くて大変だなあ、とベテランガイドのおじさんが愚痴ってました。本当にそうです。個人のお客様の方がタクシーで近くまで移動できるので、楽ちんです。




自分にあったツアーを選ぶ

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個人旅行であれば好きなタイプが選べますが、団体ツアーではプログラムが決められています。

その内容はさまざま。
お値段や内容で、だいたいタイプがわかりますので、見分け方のお知らせです。


<安いツアー or 忙しいツアー>
安いツアーの方が忙しいツアーが多いです。
じっくり見るというより、短い時間でたくさん見学します。

お土産屋さんに入店することにもなっていることが多いですから、その分も時間を取られます。

お客様も忙しくても大丈夫なタイプが多く、忙しいツアーでもしっかりついてくる人達も多いです。集客もするので人数の多いツアーが多いです。


●向かない人
・ご年配者、歩くのが遅い方、お身体の不自由な方で忙しいのについていくのが大変そうな方は向きません。(ご年配者でも元気な方は大丈夫です)

・1時間ごとにトイレに行かなくてはならない人なども向きません。(長距離で2−3時間ぐらいトイレ休憩なく、スペイン全都市をバス移動も多いです)

・急がされるのがダメな方は向きません。

ーーーーーーー

<高級ツアー or ゆったりツアー>
お値段が高いのに比例して、ツアー内容がゆったりしています。

お客様もゆったり旅をしたい方が多く、ご年配者も多いです。
人数は少なめです。

●向かない人
・高級ツアーが良いが、ゆったりではなく、たくさん見たい人には向きません。
お金があって、いろいろ見たい方は個人手配旅行にされても良いかもしれません。

もしくは日程には余裕があるのでフリータイムで自分でさらに回るのもよいでしょう。

ーーーーーーー
<新婚旅行向けツアー 、ハネムーンプランのツアー>


ハネムーン用のツアーがあります。
ハネムーン用とうたってなくても、バルセロナ・パリ、バルセロナ・ローマ、バルセロナ・ローマ・パリなどの2都市・3都市訪問のツアーは新婚夫婦の参加が多いです。ほぼハネムーンツアー化してます。


ハネムーン用のツアーの特徴として、現地ガイドとして疑問に思うのは、内容が詰め込みすぎなこと。


上記の高いツアー・ゆったりツアーは、ほぼ100%、それを好む人たちが来ます。
安いツアー・いそがしいツアーには、だいたいそれを好む人たちが来ます。(若干、あまり歩けない人が混じることがあります)

ところが。
ハネムーンさんたちって、詰め込みツアーは嫌なのだと思うのですよね。
なぜそう思うかというと、ハネムーンさんたちは歩くのが遅いからです

観光していると、このぐらいという、人間の歩くスピードがあります。
足の悪い方は別として、年配者の方よりも、全体に若い人のほうがのんびりしてて、遅いです。

ところがその若い方たちの中でも、特に新婚ツアーの皆さんはゆっくりなんですよね、歩くスピードが。

「ガイドさん、歩くの早い」とお客様に言われようが、やや急いでもらわないといけません。
このスピードで歩かれちゃうとプログラムがこなせないなと感じた場合は、くスピードについて言及して、急いでいただくこともあります。

でもハネムーンツアーのみなさんは伝えても伝えても、まだゆっくり、、、。(涙)


これは急ぎたくないってことだと思うのですよね。
結婚式の前後って忙しいもので、疲れているんだと思うのです。


だからこれに関してだけは、お客様の希望やニーズと、ツアーの傾向があっていないと思います。

とあるハネムーンツアーでは、通常4時間の半日観光が、6時間観光だったぐらいです。
(パンフレットミスもあったようですが、詰め込みすぎで6時間じゃないと、こなせないスケジュールでした)

ツアー企画者に言いたいぐらいです。ハネムーナーはゆったりしたいんですよ!

ちなみにハネムーナーは、フリータイムがあるのも好みます。
おみやげをたくさん買う必要のある人も多いので、買い物の時間も必要です。

●w向かなをい人
ハネムーナーでも、急がせながら観光したくない人


ハネムーン向きツアーではなく、Lookのオーレなどちょっと良いツアーにも新婚さんが混じって参加されることもあります。そちらの方がまだゆったりして、良いです。新婚ツアー特有の特典などはないですが、ハネムーナーも少なく、熟年カップルが多いので、みなさんにかわいがられてらっしゃいます。




たくさん観光地が入っているのは、本当にお客様にとって良いのか?→実はゆっくり見れません

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いろいろツアーに観光が入っていると得な気がします。
実際、いろいろ入っているツアーの方がよく売れるのだそうです。

だから旅行会社がいろいろ含めたツアーを作るのはしょうがありません。旅行会社も売れる商品を作らなくてはなりませんからね。

しかしそれにも限度があります。

バルセロナでは観光地で、バスが停まれないところが増えました。
ただの写真ストップなのに、遠くから歩いて、写真を撮って、戻ります。ものすごく時間がかかります。


バスが長く停まれないので、警察に追い出されてしまったら、バスが一周するまで待たなくてはなりません。バスが追い出された時のことも考えて、時間配分は余裕を持たなくてはなりません。(余裕ないのに)


ということは?
サグラダファミリアなどのゆっくりしたいところにしわ寄せが来ます。
もしくは私達現地ガイドが、お客様を急がせて歩く、ことになります。
(だって4時間では終えれませんから)


例を挙げます。
バルセロナの観光に、
・サグラダファミリア(入場)
・グエル公園(入場)
・カサ・バトリョ(車窓)
・カサ・ミラ(車窓)

というツアーと、

・サグラダファミリア(入場)
・サンパウ病院(車窓)
・カサ・バトリョ(下車)
・カサ・ミラ(下車)
・カタルーニャ音楽堂(下車)


前者は入場が2か所。
後者は入場が1か所。その分、下車や車窓があります。

どっちが忙しいか?

前者は理想的なツアーです。
サグラダファミリアでもグエル公園でも急がせることなく普通に観光ができます。
入場が2か所ですが、下車がないので、バスを降りるのも合計が2回です。

後者は入場が一か所ですが、下車が3か所あるので、4回バスを乗り降りします。
団体ツアー40人が4時間の間に4回バスを乗り降りするのはそれだけで時間がかかるもの。乗っては降り、乗っては降りで、4回も!!


さらに!前述のように、観光地の目の前で、バスが停まれません。
バスを降りて、遠く遠くまでせかせか歩いて写真を撮り、また遠く遠くまで歩いてバスへ戻ります。
次の場所も降りて、歩いて歩いて写真を撮り、また歩いて歩いてバスへ戻ります。


ツアー企画者は写真ストップはすぐに撮ってバスに戻れると思っています。
バルセロナは写真ストップができなくなった、遠くの決まった場所から歩かなくてはいけなくなったと、数年前から声を大にしてるガイドたちの意見は聞いてもらえません。


結論。
写真ストップ3か所は、グエル公園1か所よりも、ずーっと時間がかかります。


忙しくても良いなら、それでいいんです!
たくさんいろいろ入ってるツアーを否定しているわけではありません!!!

ところが、「ツアーが忙しい」「疲れた」「そんなに早く歩けない」「サグラダファミリアでゆっくりしたかった」はよく聞くセリフです。

せかされたくない人、サグラダファミリアでゆっくりしたい人は、バルセロナの観光内容をよくよく吟味してから、申し込みましょう。


下車観光がたくさん入ったツアーは要注意です。

必ず自分の名前、ツアー名、ホテル名などを確認しましょう!(送迎サービスの場合)

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先日同僚ガイドが担当したお客様のマドリッドでの話です。

ホテルから駅までの送迎サービスを依頼し、Ave(新幹線)にのる予定でしたが、、、、。

なんと!名前を言ったにもかかわらず、サービス間違いで、アトーチャ駅へ行くはずが空港へ連れていかれた、のそうです。なんとまあ!!!

しかもお客様は降りてから気づいたのだそうです。地下鉄の方が早いと言われ、地下鉄でアトーチャ駅まで移動して駆け込んでギリギリセーフ!乗り込んだ途端に発車だったそうですが、不幸中の幸いでしたね!


ところで名前を言ったにもかかわらず、間違える、、。
まれですが、何度か聞いたことがあります。

今回はお客様の方から名前を言ったケースですが、
ガイド側から名前を確認して、「はい」と言われたのに違ってることがあるんです。

1つは、名前を聞き間違えたか、聞いていないか
後者のような気もしますが、外国でちゃんとガイドさんやドライバーさんに会えるかなと不安だった時に。
日本人が近づいてきて日本語で話しかけてくると、すっかり安心して自分のお迎えだと早合点。「○○さんですか?」という名前が右から左へと抜けていって、ついつい、うなずいちゃうのかもしれません?

もう1つは、たまたま、名前が同じだったケース。
ですが、同じ飛行機に乗っていて、同じ旅行会社で、同じホテルへ向かう、同性の人という確率は少ないので、名前以外に、向かうホテルの名前や旅行会社の名前などを確認しましょう。

もしくは、そもそも聞いていた名前が違っていたケース。手配ミスってやつです。

まあ、いろんなケースがありますね。

サービスが違っていたとしても行き先が同じだったら結果オーライなので、連れていってくれるところがどのホテルであるか、もしくは空港なのか駅なのか、念のため確認をしてから乗りましょう。









日本とスペインの直行便が出たら、ツアー内容が変わる??

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私がガイドになった頃は、スペインの地方間の移動は、飛行機でした。

ところが今は国内はバス移動が普通です。
高いツアーは飛行機や新幹線を使いますが、全部すべてをバス移動する格安ツアーがほとんどになりました。

一生に一度のようなお得なツアーよりも、お手頃に安く海外旅行する時代になっているので、ツアー代金が安くなるのは分かります。だから今後もあまり変わらないかもしれません。

何事も、安い方には動くものですが、一度安くなったものは高く戻りにくいのです。

ただバス移動が主要になった要因の1つに、イベリア航空が日本を撤退したことがあります。

イベリア航空は撤退前の最後の1か月だけ本当の直行便を出しましたが、それまではモスクワ乗り換えで飛行機を出していました。

サービスは悪い、料金も安くない、早朝出発+深夜到着の最悪の時間帯、と評判が悪かったですが、よかったのは国内便を網羅していたことです。日本からの長距離飛行機を予約したグループに、なんらかの利点があったのは確かです。

イベリアが日本から撤退してしまうと、急にグループ用の国内便予約に便宜がなくなったと言われていました。そして一気に国内便は使わないという方向に動いたのです。

当時はVuelingのような格安航空会社も存在しなかったので、飛行機だけで、ツアー代金が何万円もあがったでしょうね。

今は格安航空会社があり、飛行機代が激安になったにもかかわらず、ツアー内容は変わってないので、今後も変わらないかもしれません。

でもイベリア航空の復活した今!
現地ガイドの願いとして?お客様の便宜として?、イベリア航空が再開した暁には国内飛行機移動が増えないかな?と期待しています。さすがにこの広い領土(日本の1.3倍です)を全バス行程はお客様によってはハードですよ!


日本旅行 スペイン周遊学生さんツアー まるもりスペイン周遊8日 添乗員同行 燃油込

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私が担当したツアー、もしくは実際に添乗員さんか同僚ガイドさんに聞いたツアーから、おすすめを紹介するコーナーです。


<客層>
学生さんツアーですので、卒業旅行生ばかりです。(在学者や、若手の同行者も参加できます)そして毎年どのツアーもそうですが、圧倒的に女子大生。2人組、3人組、4人組などで来てらっしゃいます。(ドライバーさんに、日本には男はいないのか?と聞かれます)

たまーに男性生徒グループが1組、2組混じるぐらい。全員女性のことが多いので、女子生徒さんたちは出会いに期待はしすぎぬよう・・。しかし男性生徒には絶対に出会いのチャンスですよーとおばさん丸出しのことを思っています・・。シャイで、しゃべらない男子学生さんも多いですが、せっかくだから毎日交流して楽しんでくださいね!(すみません。さらにおばさんな励ましで。ツアー評価とはまったく関係ありません!)


<料金>ずばり安いです! 1月は14万円ぐらいです。
飛行機、ホテル、添乗員、ガイド、バス、燃料費、全食事、すべて含まれています。
こんな値段でヨーロッパ旅行できちゃうんですね!衝撃です!



●詳細を知りたい方はお得な学生ツアー まるもりスペインツアー


続きを読む >>

クラブツーリズム おひとり様 スペイン7日間ツアー

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<客層>クラブツーリズムが力を入れている、一人参加の人ばかりを集めたツアーです。
対象がはっきりしていて良いと思います。

ツアーには二人以上で参加する方の方が多いため、ひとり参加を気にする方もいらっしゃいます。
溶け込める方はいいのですが、周りがみんな夫婦や友達や家族だと、ぽつんとしてしまう、、と。

それに、いくらツアーで親しくなっても、フリータイムの時には別行動になるものです。ツアーでお友達になった複数連れの人と自由時間も一緒にしようというのは難しいのです。
同じ一人参加がいればちょうど良いです。しかしいるかどうかは賭け。それに、その人と気が合うとも限りません。

その意味では、全員が一人参加だと、みんなが誰とでもしゃべって仲良くなり、その中で自分と気があう人も見つけやすく、いいなあと思います。

クラブツーリズムは添乗員さんがフリータイムもがっつりケアをすることが多いのですが(フリーの夕食も自由時間も)、仲良く自分たちだけで相談してフリータイムも自分たちで動く人たちもいます。

ほとんど女性ということも多いですが、それも良い感じです。
年齢も中年層から高齢層まで分かれますが、若い人が極端に少ないです。ツアー代金がそこそこだから、でしょうか。コースにもよるんでしょうか。

若い女性一人旅同士で、わいわいできると思っていた人は間違えた、という感じもするかもしれません。
若い女性でも、年齢の離れた人たちと楽しくおしゃべりできる人向きですね。


<到着>
グラナダから飛行機で15時過ぎにバルセロナへ到着です。

飛行機で到着するところも、昼という時間帯もGoodです。

その日はそれだけでフリータイムなので、まだ町がわかっていない、という難点は出てくるかもしれません。
自分たちでいろいろ計画して、現地ガイドにもりもり質問しましょう。

<ホテル>
この日の手配はHotel Expoでした。(注・ホテルは手配会社により、日にちにより、変わることもあります)
交通の便が良いところです。町中心からは離れていますが、スペイン広場やモンジュイックの丘など観光地が近いですし、ホテル近辺に食事をする場所もたくさんあります。


<バルセロナ市内観光>
8時間の観光です。しっかり観光が入っています。
・サグラダファミリア(入場)
・グエル公園(入場)
・ピカソ美術館(月曜日は閉まっているのでカサミラ)(入場)
・旧市街(散策)スイーツショップのあるあたりも散策。

3か所も、予約の取りにくい一番人気の観光が入っているところが素晴らしいです。
終日バルセロナの市内観光が入るというのも、かなりの高額ツアー以外ほとんどありません。



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私は実は探せませんでした、、。7日間ツアーが見つからないし、8日間ツアーは内容が違いますね。

でも割と続いているツアーなので、人気のコースの1つだと思います。

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