バレアレス諸島で、酔っ払い観光(Turismo de borrachera)対策のすごい法律が施行されます!

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地中海バレアレス諸島で、”酔っ払い”観光に対抗しようと、新しい法律が発表されました。

**マヨルカ島のPalma、s'Arenal, 、Magalufビーチ地区、イビサ島のWest End de San Antoni地区での禁止事項**
・飲み放題(フリーバー)、
・バル巡り(pubcrawling)、
・ハッピーアワー(las happy hours)
・2杯・3杯で1杯分の値段( los “2x1” ó “3x1”)
・自由に自分で飲めるアルコールのサーバー los autodispensadores de alcohol、が禁止となります。
飲み物はプロモーションすることなく、1杯ずつ普通の値段で販売しなくてはなりません。
・ショップでは21時半ー8時までのアルコール販売を禁止。
・パーティーボートは今後1年の新しいライセンスは許可せず。すでにライセンスを持っている業者も上の3ゾーンに船を乗り降りさせるのは禁止。
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**バレアレス諸島(マヨルカ島、イビサ島、メノルカ島、フォルメンテーラ島)**
すべてのホテルでバルコニーからの飛び降り(Balconig)が禁止。破った場合には即座にホテルからの退去と、最高6万ユーロ(約800万円)の罰金。
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スペインでは若者はさほどお金を持ってないし、酔っぱらうほど飲んでる場面をさほど見かけませんでしたが、バレアレスでは酔っぱらい転がってる若者が多く、病院に運ばれることも多く、バルコニーやボーティーボートからの飛び込みで死亡事故が報告され、ついに新しい法律を発表しました。
将来は他のゾーンにも広がる可能性もある、としています。

スーツケースは紛失することがある+Fragileのタグを付けてほしい場合

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飛行機に預けたスーツケースが届かないことはわりと頻繁にあります。

ほとんどが当日か翌日には到着しますが、完全に紛失したケースも、ごくまれにあります。

 

バルセロナ空港で、昔、「持ち主が分からないスーツケース倉庫」に行ったことが一度だけあります。

名前が書いていないのでわからないままの、大量のスーツケースがありました。

 

最近の航空会社の荷物タグは、とても手ではちぎれないほど、強力。タグに個人名も記載される時代。

永遠に紛失の可能性はほどんどなくなったかもしれません。

ただ航空会社じゃなくても、バスの移動時、ホテルで紛失・・もありえますからね。

 

念には念を入れ、私はタグ以外にも、名前を2種類つけています。

シールと名札タグと。

名札タグは中身を開くと、日本とスペインの連絡先の電話番号と、メールアドレスが書いてあります。

見つけてくれた方が連絡くれますようにと。

 

そんなことしてる人いるのかな?と思っていたところ、

すごいスーツケースを見かけました!

 

 

バルセロナの空港で。

 

(たぶん)自分の名前と、電話番号が、大胆にも書かれています!

みんなに個人情報がばれてしまう!(赤色で一部消しました)

 

それから、もっと笑ったのがFragile!の文字!

 

Fragileをつけてほしいと飛行機のチェックイン時に頼んで来る方がいます。

たぶんつけたとしても、ボンボン、海外では裏で手荒に扱っています。

気休めかもしれません。

 

それでも聞いてみますが、バルセロナの空港ではほとんどの場合、「ない」といわれます。

(有無を言わさず、HEAVYのタグをつけられることはあります)

 

そんな時、

自己アピールで、シールで自作のFragileを貼っておく手はありかもしれません?

 

うン10年ガイドをやっていて、初めてみたケースだったので、お知らせしました。

警告! 日本が観光大国を目指すなら、考えなくてはいけないこと

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読売新聞で、外国人急増で京都「バス乗れず」1日券値上げへ
という記事を読みました。


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バルセロナは観光客が急増し、それに対して対策をまったく怠ったために、今になって、特にバスの駐車場所や交通、観光地の混雑をどうするかなど、重大な問題を抱えています。
(どんな問題を抱えているのか、そのうち記事をアップします)

ここ数年の日本を見ていると、外国人観光客の誘致ばかり推進しすぎ。日本人観光客だって人口だって多いのに、これ以上観光客が増えた時の対策や、住民との問題を、まったく考えていないように思えます。このままでは、バルセロナと同じ道をたどるのではないかと、心配でした。

京都の人たちがバスに乗れない。
グエル公園付近の住民が家に帰れない状況だったのとまったく同じです。
まさに、デジャブのようで、見てると、クラクラします。

長期的に考えないと、バルセロナのように、後では対処ができなくなります。
もしかすると、街づくりや交通機関から考えた方が良いかもしれないからです。

ガイドとして現場で問題を見てきて、
地元民とも話し合いを続けてきた街を見てきて、
・日本の問題点や、
・バルセロナがどんな失敗を経て、どんな対策をしてきたか、
発信していきたいと思います。


(誰か読んでくれる人がいて、役に立てばという淡い希望です)

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まず、上記の記事によると、「700円だった1日乗車券を500円に変更したのが2000年度」。もう17年も前のことです。


「観光客らで車内が満員となり、市民から「バスに乗れない」との苦情が相次いでおり」の状態なのに、今回値上げに踏み切ったのは、たった100円
500円を600円にしただけで、値下げ前の17年前の値段に戻してさえ、いません。

3回乗ればモトを取る(均一運賃区間230円)状態は、500円でも600円でも変わらず。
今抱えている問題を、今回の値上げで解消できるとは思えません。


観光客は多ければ嬉しいものですが、決して、地元の住民の日常生活に問題を起こすほど増えてはならないんです

混雑が問題になるほど十分観光客が増えてきたら、今度はもっと少ない人数で、たくさんお金を落としてもらう」方向に転換しなければなりません。
 

日本は今、その状況に来てます。観光客増加だけを目標に掲げるのは間違っています。オリンピックをやるなら、尚更、今から対策を考えていった方が良いでしょう。


・・・

バルセロナの料金はどう変化したか?
そのうち記事をアップします。


・・・
【追記】
タイムリーな記事が出ていたので紹介します。
都市から地元住民が消える、バルセロナが鳴らす警鐘




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