日本人に人気の観光スポット2014ではスペインのサグラダ・ファミリア教会が堂々の1位!

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トリップアドバイザーが、今年で5回目となる「日本人に人気の海外観光スポット2014」を発表した。スペインのサグラダ・ファミリア教会が堂々の1位、次いで安定した人気のあるカンボジアのアンコールワット、3位にはオーストリアの美術史美術館がランクインした。



ランキングを国別で見ると、フランスから9ヶ所、アメリカから8ヶ所、イタリアから6ヶ所の計23ヶ所がランクインしており、50ヶ所の約半数を占めていることがわかる。日本人観光客に3ヶ国が人気であることを裏付ける結果となった。アメリカに関しては、ハワイとニューヨークの観光スポットが多くランクインした。

第1位のサグラダ・ファミリア教会(スペイン)は、日本人建築家が携わっている点も、日本人の興味を惹くポイント。「数年おき位に行くといい感じに工事の進捗が解る」という口コミもあるように、度々訪れて進捗を見るのを楽しみにしている旅行者もいるようだ。

ランキング常連で今回2位のアンコールワット(カンボジア)は、ユーザーが「死ぬまでに一度は行ってみてほしいです」と評するように、人々の心を打つ様子が伝わる。有名な世界遺産でもあり、1度は訪れてみたいという旅行者が多いようだ。

2年ぶりにランキングに返り咲いた3位の美術史美術館(オーストリア)は、「フェルメール、クリムト、ブリューゲルなどなど、日本に来たら人が多すぎてゆっくりなんて決して見れないような作品が、イスに座りながら、満足いくまで堪能できます。個人的にはフェルメール『画家のアトリエ』が一番良かったです。」と、日本でも大人気のフェルメールの作品が鑑賞できる点も魅力のよう。

第4位のラニカイビーチ(アメリカ・ハワイ)は、「今まで見た中で一番きれいなビーチでした。全米トップクラスの透明度です。まわりにはなにもありませんが、このビーチさえあれば、という感じです。見とれてしまうきれいさです。日本では見られない景色だと思いますのでぜひ行ってみてください」と美しさを絶賛する口コミが多く寄せられた。

アンコールワットに次いでアジアから5位にランクインしたタージ・マハル(インド)は、「美しすぎて嘘みたいな気持ちになります。大理石で造られているのに、なめらかなカーブや六角形などにくり抜かれたメッシュ状になったものなど、石は柔らかいんじゃないかと思えるほどです」と、その美しさに驚嘆した声が投稿されている。
【東京ウォーカー記事より】
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