2016.01.18 Monday
バルセロナ近郊の町Rubiのレストラン Torre de la Llebre
JUGEMテーマ:グルメ
Masia マシアと呼ばれる一軒家です。田舎ならでは。
早速庭でおじさんがカルソッツ(焼きネギ)の準備中。壁際にもカルソッツの束が並んでいます!
私たちの胃におさまるネギたち。
奥のボデガ(酒造所)。
ここでつまんだり、飲んだりもできます。
レストランは部屋がたくさん分かれていて、一度もおなじ部屋、同じテーブルについたことないです。毎回、へー、ここにもテーブルがあるんだあ、と思ってしまう。この写真はどこの席を撮ったのか記憶にございませんが、人がいないところを撮ってみたのかな?
私たちは窓際の明るいテーブルでした。
つまみ。
パンは食べちゃいけない、、と思いながら、食べちゃう時も。
(スペイン在住長いと胃は確実に拡大するんです)
ネギ。
残骸の山。
もういらないって言うまで、エンドレスに出てきます。
アーティチョークの炭火焼も美味しい!
メインはネギだから肉はいらないって、日本人はよく言いますが。
おいしいお店は肉も美味しいのです。もちろん食べます。
付け合わせに、ほくほくの豆!
拷問のようです? でも美味しいから、これも一口、、。
お口直し。さっぱりします。
ここからがデザート。
カルソッツは、前菜(カルソッツ)+肉盛り合わせ+デザート+ワインというセットで食べるのが普通です。
お値段は30ユーロ以上はするのが普通ですね。それより安いコースは郊外ではほとんどありません。
デザートは決まっているお店がほとんどですが、この店はクレマ・カタラーナか、
レモンシャーベットが選べます。
甘いもののサービス?
コーヒーについてきたのか、お店のサービスだったか覚えていませんが、、。
この写真は去年のものです。
郊外で車がなくて行ける、数少ないカルソッツ用レストランの1つ。
(あとはだいたい車が必要です)
この写真の時はカルソッツのコースを食べましたが、もちろん他にもいろんなお料理があるし、パーティーにも使えるレストランです。すごく美味しいお肉があります!
食後に出てきたリキュールだったかな?
今年もカルソッツの季節ですよ!
写真がないですが、今年もティビダボの山の有名なお店、すでに行きました!!
<レストラン名> Torre de la Llebre
<住所> Carrer Art, 0, 08191 、Rubí
<行き方>前は国鉄で駅からすぐでしたが、今はバルセロナからRubiまでの国鉄が不便になったので、カタルーニャ州営鉄道で移動しています。しかしこの駅からはだいぶ歩きます。
私たちは大勢で(行きは)おなかをすかせるために、(帰りは)おなかいっぱいで苦しすぎるので、歩いていきますが。市営バスもあるようですよ。