パッケージツアーの詰め込みすぎ観光の例(バルセロナ)

バルセロナ市内観光の詰め込みすぎ観光の例を1つ、紹介します。

半日観光は4時間が普通ですが、5時間観光。これは4時間ではこなせないからです。

内容は、入場が2か所(サグラダファミリア入場とグエル公園)、
下車観光が3か所(モンジュイックの丘、カサバトリョ、カサミラ)。

 

何度も書いてますが、事情が分からなくても、単純に、半日観光で5回バスを乗り降りするのは多すぎると考えましょう。(駐車の関係から、今回は4回乗り降りにしました) 多すぎるとしわ寄せはサグラダファミリアに行き、ゆっくり見れません。

 

しかも。
3つの下車観光のうち、2か所はバスを降りてから歩きます。ただの下車なのに往復で10分ないし15分歩くんです。これもきつい。


たくさん下車を入れるなら、せめて「歩かなくてよい観光地」を入れてほしいです。

さらに(まだあります)。
グエル公園とモンジュイックの丘は、場所が大変遠いです。バルセロナの端と端。移動に時間がかかります。

たくさん入れたいなら、せめて回るのに効率がよく無駄のない観光地を入れてほしい。

 

そこまでしても見たい観光地かというと、モンジュイックの丘なんて雨の日は最悪です。
しかもこの日は日曜日でミニマラソン大会と、ツール・デ・カタルーニャという自転車競技があったため、2か所で通行止めだったので、回り道をしました。かといって平日は平日で、都会は交通量が多いため、時間がかかります。


お客様ぐったり。ガイドもぐったりのツアーでした。

今回も添乗員さんがコメントしてましたね。
「サグラダファミリアもグエル公園も2つも入場が入ってるのだから、下車3か所も、いらない。
モンジュイックはカットすべき。
もしくはカサバトリョ、カサミラは車窓観光にすべき」

まったく同感です。
カサミラの駐車場から、モンジュイックの丘の下車ストップして、レストランに行くまでに1時間以上かかります。
1つの写真ストップだけで、1時間以上を使っているのです。

お客様も最後、疲れたたなー、まだ行くんですか?と疲れたお顔でした。最後がたぶんお客様にとってはどうでも良い、しかも炎天下の中のモンジュイックの丘で、5時間も観光して最後の最後で疲れてらっしゃったので余計に。


あまり疲れすぎると、感動する心が保てなくなります。

現場ではお客様は全然喜んでないという一例でした。

 

例をお伝えしているのは特に体力のないお客様に、ツアーの選び方をお知らせするためです。

自分の希望や体力にあったツアーを選びましょう。

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