バルセロナの日本領事館からの盗難注意喚起 (ケチャップ泥棒など)

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サグラダ・ファミリア周辺において,衣服に液体のような物を付着させ,拭き取っている間に金品を盗まれる「ケチャップすり」が連続発生しました。

●犯人が使うケチャップや液体などは,手荷物から注意をそらせるためのツールです。

●ケチャップ等を付着させられた場合でも,「手荷物から目を離さない」,「手荷物を体から離さない」ことを心がけてください。

(1)発生状況
6月28日(木)から7月1日(日)にかけて,サグラダ・ファミリア周辺の公園や路上において,「ケチャップすり」が連続発生しました。

(2)「ケチャップすり」の手口
犯人が,被害者にケチャップや液体などを付着させ,その後,犯人が親切を装ってケチャップ等を拭き取ったり,言葉巧みに手荷物を下ろすように話しかけたりして,その間に手荷物ごと盗んだり,手荷物の中から金品を盗んだりするものです。

(3)「ケチャップすり」への対応
基本的に,パスポート,現金等の貴重品は分散して所持した上で,以下の点にご注意ください。

ア 「無視する」
ケチャップや液体などは,手荷物から注意をそらせるためのツールです。「ケチャップや液体等が衣服に付着する」,「何者かが話しかけてくる」というケースは,「ケチャップすり」の可能性が高いため,手荷物をガードして,話しかけてくる者や,近づいてくる者がいても無視し,その場から離れてください。

イ 「手荷物から目を離さない」,「手荷物を体から離さない」
ケチャップ等を拭き取る際は,周囲に不審な者がいないか確認の上,「手荷物から目を離さない」,「手荷物を体から離さない」ように心がけてください。

ウ 同伴者の方がケチャップ等を付着させられた場合
ご自分の手荷物が盗難被害に遭わないように,体の前に持ってください。また,同伴者の方にも,手荷物から目を離さないように声をかけてください。同伴者の方に話しかけてくる者や,近づいてくる者がいても無視し,同伴者の方と一緒にその場から離れてください。

2 その他の盗難被害例

(1)「すり」
サグラダ・ファミリアやグエル公園などの観光地,バス・地下鉄車内や駅構内における,すり被害が多発しています。

(2)「偽警察官によるすり」
観光地において偽警察官による,すり被害が発生しています。

(3)「置引き」
レストランにおいて,犯人が食事中の被害者に声を掛けてきて,注意を引きつけている間に,椅子等に置いていたバッグ等を盗まれる置引き被害が発生しています。また,ホテルや空港等において,チェックイン等の手続中に,荷物等を盗まれる置引き被害も発生しています。

(4)「車上ねらい」
高速道路のサービスエリアや路上等において,「タイヤがパンクしている」,「ここは駐車禁止場所だ」などと,言葉巧みに車から降車させ,その間に車内に積んでいた金品を盗まれる被害が発生しています。

5 防犯のポイント

(1)「すり」
観光地や公共交通機関等の人混みでは,「バッグ等のファスナー等を閉める」,「バッグ等は体の前で所持する」ことを心がけてください。

(2)「偽警察官によるすり」
偽警察官は,警察手帳のような物を一瞬だけしか示しません。
「安易に所持品に触らせない」,
「無視してその場から離れる」,
「近くでパトロール中の制服警察官がいたら助けを求める」,
「112番(日本の110番に相当)へ通報する」ようにしてください。

(3)「置引き」,「車上ねらい」
「置引き」,「車上ねらい」のいずれについても,被害者が所持品から目を離した隙に盗難被害に遭っています。「所持品から目を離さない」,
「食事中は常に所持品を膝の上に置く」,
「各種手続中は所持品を体の前に置く」,
「車から降車する際は必ずドアロックをする」ことを徹底してください。 【問い合わせ先】 在バルセロナ日本国総領事館 住所:Avda. Diagonal, 640, 2apalantaD, 08017, Barcelona 電話番号:+(34)93-280-3433 FAX番号:+(34)93-280-4496/93-204-5439(領事班直通) ホームページ: http://www.barcelona.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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