パスポートを盗られたときの帰国までの手続きは?.戰好箸癖法を伝授します!

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日本帰国日の朝、パスポートを盗難されたお客様。ツアー本体の飛行機でご帰国はできませんでしたが、無事、その日のうちに日本帰国の途についていただけました。

 

私達ガイドはお客様の領事館や警察署への通訳アテンドをすることがありますが、旅行会社から依頼されるため、ある程度旅行会社が諸手続きを終えた途中から仕事(警察と領事館と空港へのアテンド)を受けます。ですから私もすべての手続きの流れを知ってるわけではありませんでした。

 

自分の経験と、もっと早く手続きを終えた添乗員さんの話を聞いたこともあり、これがベストだという方法が分かった気がします。(状況により)

 

誰かのお役に立てるかもしれませんので、究極の手続き術を伝授したいと、簡潔にまとめたものを別webで公開しています

手っ取り早く手続き方法を順番で知りたい方は上の下線部分をクリックしてご覧ください。

 

こちらのブログでは、具体的にこのケースはどうだったのか?詳細を書いていきます。

 

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この時はどんな状況だったのか。

朝8時に団体ツアーが帰国便に乗るためにバルセロナのホテルを出発するというところ。みなさんバスに乗ってくださいと声をかけたところで、外でタバコを吸っていた4人組のうち1人の鞄が消えてることに気づかれました。

 

旅行会社のオフィスは閉まっている時間。緊急連絡先もありますがそれからガイドを探して来てもらうまで待たなくてはなりません。本体ツアーはもう空港へ向かわなくてはならず、瞬時にして諸判断をしなくてはなりませんでした。

 

添乗員さんとの短い相談で決めたのは、添乗員が空港の送迎手続きは一人でやる。ガイドの私が盗難のお客様のケアに入る。

お客様にすぐ決断いただいたのはご夫婦で残るかどうか。盗られたのはご主人だけでした。

 

被害じゃない方は保険も下りないし残らない方も実際には多いです。どうしようか悩む方も多いです。奥様も残ったと聞いて、友人の添乗員は驚いてました。個人的には、可能ならば一緒に残ってあげた方が今後の夫婦仲にも良いと思います。海外でひとりで残されるとものすごく不安なものです。帰りの飛行機も一人で乗り換えしなくちゃなりません。特に奥様がひとり残るのは(私は実際に残った奥様と接する立場なので)かわいそうに感じます。この日は仲の良いご夫婦で、一瞬の迷いもなく、二人で残ることを決断されました。

 

バスからお二人分のスーツケースを引き出し、ツアーとは別れ、すぐにタクシーに乗りました。領事館がまだあいてないので、目指す方向は警察署です。盗難証明書が必要になるからです。

 

でも一番重要な、絶対にすぐに動かなくてはならないのは、戸籍謄本・戸籍抄本の取得です!

これがすぐ取れるかどうかが手続きの運命を左右するぐらい重要。そして役所が閉まるまでの時間にこれを取りに行ってもらう人を探すのがものすごくものすごく大変なんです。

 

タクシーに乗ってすぐにお客様にやっていただいたのは同居の娘さんに連絡いただくことでした。

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