スウィートルームはたいしたお部屋ではありません!?

以前はホテルのスウィートルームというとそのホテルの一番豪華なお部屋!!というイメージがありました。ところが最近は”スウィートルーム”の意味が違います。せっかく期待して予約したのにたいしたお部屋ではなかった、だまされたんじゃないか? スウィートが1階や2階にあるわけはない、という怒りの声も多いですが、ホテルの言うスウィートルームと皆さんの想像するスウィートには大きな違いがあるのが原因です。

今の時代、スウィートってたいしたお部屋ではないのです!?
スウィートっていったいどんなお部屋なのか? 知らなかった!という方は以下をどうぞ!




最近のバルセロナの新しいホテルを見る限り、スウィートルームは以前でいう「スーペリアー・ルーム superior room」に近いです。スタンダードなお部屋よりもちょっと広くて備品もやや豪華なお部屋。ホテルによっては名前の付け方も微妙に違うので、一概にこう!とは言えませんが、「各フロアーの中でちょっと広めに作ったお部屋」をスウィートルームと呼ぶケースが多いようです。(角部屋など)

つまり各階にスウィートルームは1部屋〜数部屋存在するホテルが増えています。スウィートルームを頼んだのにちょっと広いだけのお部屋だった!という方。それはホテルにとってはスウィートで正しいのです。

ではもっと豪華なお部屋はなんと呼ぶのか?プレジテンシャルスイートとか、ロイヤルスィートとか、もっと豪華そうな名前がついています。ただのスウィート、もしくはエグゼクティブスィートはスィートの中でも下のほうのカテゴリーです。(もちろんホテルによりけり)


バルセロナのホテルで知っているスィートの例を挙げると・・・。
HOTEL TRYP APOLO ・・・1階(日本でいう3階)も含めて各階にあります。各フロアーの角部屋のお部屋をスィートルームと呼ぶのです。各フロアーの中では広さは一番でサロンも別についています。ただし豪華さは全くありません。インテリアなどもスタンダードと同じ。


HOTEL CLARIS ・・・ 部屋の中に、自分たち専用のサウナルームがついています(!)。それに広いです。でも私が見たのはなんと!ロビー階にありました。各階にあるかどうかは不明です。スウィートと聞いていて期待していたお客様はロビー階というところに違和感があったようです。部屋に入ると階段を下りるような造りになっています。半地下をお部屋にしたような感じですね。ただ私的には自分の部屋にサウナ!というところがポイント高いと思っています。


HOTEL ARTS ・・・ スタンダードなお部屋エグゼクティブスイートは大きな違いがあります。でもアーツのスタッフはエグゼクティブスイートのことをスウィートと呼ぶのです。スィートを用意しましたと言われて最高級のお部屋だと期待したお客様はやはりがっかり。このお部屋でも十分に素晴らしいお部屋なのですが、スウィートと言われた時の期待感との落差でしょう。(エグゼクティブと呼んでくれれば勘違いもないと思うのですが)このスウィートは各階に4部屋あります。


ちなみにホテルアーツはスタンダードなお部屋もデラックスルームといいます。お部屋が広いので「うちのホテルにはスタンダードルームはありません」と謳っています。・・そこで「デラックスルームを予約したのに他の部屋と同じだった」と言うトラブルもありますが、アーツのデラックスルームはいわゆるスタンダードなお部屋のことです。



2006年末時点でホテル・メリアは全部屋改装が終了する頃です。部屋の大きさはあまり変わりませんが、お部屋の調度品やインテリアなどかなり豪華になりました! 改装がすべて済んだ後はやはりお部屋の呼び名が変わる予定だとか。要するに呼び名はホテルそれぞれ。SUITE ROOMという響きに惑わされないようにしましょう。
コメント