Hospederia de Loarre 

Hospederia Loarre ホテル・オスペデリア・デ・ロアーレ 

 
ロアレ城近くの、庶民的な田舎ホテルです。







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HOTEL Hospederia de Loarreの外観
ホテル・オスペデリア・デ・ロアーレ
アラゴン州ウエスカ(Huesca)のロアレ城Castillo de Loarre近くの田舎ホテルです。

田舎だけあって(?)ホテルの対応はのんびりです。いつまでたっても誰も現れないレセプション・・・?。
チェックインの時も用事のある時もチェックアウトの時もそうでした(笑)。



あまりに出てきてくれないので隣接するバルにでもいるのかしら?とひょいと顔を出したら、私が口を開く前におじさんに怖い顔で「すぐ来るから待っていろ!」と怒られました。急がせる気もなく、の〜んびりな気分だったのですが。ホテルの対応に悪印象を持ったのはこの時だけ。このおじさんはその後ホテル内で会うことはなかったのですが、虫の居所が悪かったのか、よくホテル客にせかされているのか・・・。ただしレストランは朝食も夕食も2階の別レストランなので、レセプション前のバルとホテルの関係は分かりません。(でもホテル内部とつながっていてレセプションのすぐ前にも出入り口があります)


その他のホテルの人はのんびりとして(?)いい人たちでした。特に2階のレストランの人たち。レセプションに用事のある人は早めに済ませましょう。


Hospederia de Loarre 部屋へ

シンプルな山小屋風のお部屋です。アメニティや設備はほとんど何もなかったような気がします。

とても気に入ったのはお風呂のお湯。バスタブのお湯が白く濁るので、むむっ?しばらく使っていないお湯か?と思ったのですが、湯船に使ってみるとぬるっと柔らかくなんともお肌に気持ちのいいお湯でした。うちの母も同様の感想を持ち、彼女は「ロアレは温泉があるに違いない」と今でも主張しています。真偽の程は分からず。

また母が日本から持参した「百年茶」というお茶(同じ名前のお茶がいろいろ出ていますがうちの母親いわくこのメーカーが最も美味で、”身体のぽかぽか度”も最高だそうです)がここのお水で入れると本当においしいっ!このお茶に興味のなかった私にとってもあの香ばしい味はちょっとした感動でした。(その後、サラゴサでも試してみましたがあの味は出ず・・・。)ロアレの村って何か水質が違うのかしら・・。このお茶とお風呂だけでも「素敵な田舎体験」の気分が味わえて、記憶に残るホテル滞在となりました。





2枚とも部屋の窓からの景色。
目の前に教会があり、広場があります。それだけの村です。お部屋は広場側と逆側の2部屋を取りましたが、断然広場側のお部屋がお勧め。



ロアレ(Loarre)の村

ホテルの写真があまりないので、ついでに村とお城を紹介します。
宿泊場所が確保でき、かつ近くに何か見どころがあるという理由で選んだにすぎないロアレ。お茶とお風呂の驚きも含めてこの村はうちの母のお気に入りとなりました。こじんまりとした村は片田舎の雰囲気にあふれ、空気がきれいです。村をお散歩していると田舎っていいなーという気になります。




村をお散歩し、各家庭の野菜や花を眺めていちいち歓声を上げていた母。
・・・・ふと家屋と思っていたところが実は納屋で、羊たちが顔を出すので驚きました。写真にはちょっとしか写っていませんがたくさんいて、わらわら寄ってきます。動物園感覚で楽しめます!?

住宅の中の、家の下が納屋になっているタイプの家は本当に昔の農家タイプなのでしょう。今は珍しいですね。




ロアレ城

まるで映画にでも出てきそうなお城・・・と思いつつ見学したロアレ城Castillo de Loarre。内部はガイディング・ツアーで見学できるのですが、とてもよかったです。ガイドさんの説明がよいのかこのお城の特徴が面白いのか。値段も安いし、ぜひどうぞ。

このあたり車のない人には移動は難しいです。私達は片道をタクシーで(ホテルのある)ロアレ村→ロアレ城見学→ウエスカ駅と移動しました。ウエスカとサラゴサ間は交通の便もわりと良いです。



映画に出てきそうなお城と思っていたら映画キングダム・オブ・ヘブンの撮影にも使われたとか。









キングダム・オブ・ヘブン撮影隊が来たのは2005年なので私より後ですね。今のガイドツアーでは撮影ネタを披露していることでしょう。きっとあのあたりでは一大事件?と言えるほどの話題になったに違いありません。映画に出たのはパイレーツ・オブ・カリビアンやトロイにも出演したオーランド・ブルーム。監督はリドリー・スコット。映画としてはいまいちという話もありますが、ロアレ城からの見渡す限りの荒廃した(?)景色は映画の雰囲気にぴったりでしょう。





そういえばスペインはアメリカ西部劇の撮影によく使われると聞いたことがあります。西部劇といわず、中世の撮影も使われるのでは・・?

最近カタルーニャでもトルトーサあたりが撮影に使われた話を聞きましたが、できあがった映像は本当に素敵でした。何世紀も前にタイムスリップしたよう。

スペインってマイナーな点も映画向きかもしれません?有名な観光地だとみんなにバレてしまいそうですからね。




■詳細レポートはCarmenより。撮影2004年10月。
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