カードキーは開かなくても当たり前!?

ヨーロッパの古いホテル。鍵式には”コツ”が必要で、なかなかドアが開かないことが昔もあるにはありました。今はすっかりカードキーが主流です。軽いし、使い回しができるし、フロントに預ける必要もありません。年配の方でもラクに使えます。

ところが一つ難点があるのですが、ドアが開かない(機能しない)事態が発生します。しかもこれが日常茶飯事なのです。ドアが開かないだけで怒る方がありますが、こんな当たり前の些細なこと、怒り損です。しかも実は自分のせいであることもありますから要注意。

カードキーってそもそもどういう仕組みなんでしょう?詳しくは下をどうぞ!



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お湯が出ない!?

お湯が出ないホテルは特に暑い国スペイン、イタリア、ポルトガル、ギリシャなどで多いです。(エアコンがないホテルも)

アップルワールドの口コミ情報に「お湯が出ないというのは日本ではありえないので驚いた」というコメントがあって、そうかー日本ではありえないもんねーと新鮮な気持ちで納得し、お湯の出ない状況に慣れてしまった自分にちょっとショックを受けました・・。
「部屋によってお湯の出る具合が違う」「お湯の出ない部屋にあてがわれた」という口コミも。ふうむ。熱いお湯がいつでも出る国から来た皆さんは、いろんな理由(?)を探すようです。どうしてお湯が出ないのか、その対策は!?知りたい方は詳細をどうぞ。




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あなたのクレームはヨーロッパでは驚き!?

口コミを読んでいるとえ???と思うクレームがあります。疑問に感じるのは日本では当たり前でも、こちらにはない習慣であること。ヨーロッパを旅慣れている人であればだいたい過去の経験から準備も心構えもあるので不満にも感じませんが、旅慣れぬ人たちは「ホテルではこんな備品もついていなかった!」と憤り、クレームとなります。

日本の習慣=世界の習慣ではありません。自分では正当に権利を主張するつもりでクレームしたけれど、現地の誰も取り合ってくれなかったと言われないように。たとえばの例を知りたい方は下をどうぞ! 

 

ないのが当たり前と思っていたら、準備もできるし、腹も立ちません。



 

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ヨーロッパのホテル事情

ヨーロッパのホテル事情は日米アジア諸国とは大きく違います。現地で大変なトラブルにあってしまったとパニックになったり、ひどいホテルにあたってしまったと不満をぶつける前に、ヨーロッパのホテル事情について知識を身につけておきましょう。

日本のシティホテルは建物も内装も美しく完璧。サービスは丁寧で「お客様は神様」。このシステムやホテルのレベルに慣れてしまいこれが基準であると考えるのがそもそも間違いです。またヨーロッパでは生活習慣、気候風土、建物の造り、サービスの考え方,etcが日本とは大きく違います。ヨーロッパを旅するならばヨーロッパの常識を身につけるべき、と心がけましょう。

さて。トラブル例は事前に知っておけば、実際に起きた時に対処できます。またはホテル選びの時にも役に立つでしょう。どうぞご参考ください。
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