ポルト ドウロ川クルーズ

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ポルトのドウロ川には観光用の船でクルーズが楽しめます。会社がたくさんあるのだけれど呼び込みに釣られて?一番奥の船に乗ってみました。

PORTO クルーズ

乗った船はこういうスタイル。風が気持ちいいです。この日は家族連れと、うちの家族、ぐらいの少人数で出発しました。何か飲みたい人は船にバーもあります。

ぎっしり大人数が乗っている船とすれ違ったのだけれど、ゆったり乗れてこちらの方が正解です。




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AVEIRO / アヴェイロ (ポルトガル)

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「ポルトガルのベネチア」、Aveiro(アヴェイロ)。

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LUSO / ルーゾ (ポルトガル)

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ミネラルウォーターで知られるルーゾ(LUSO)の町はブサコのすぐ近くです。

ポルトガルを代表する、このお水。ミネラル分の強いヨーロッパでは珍しく、超軟水のお水だそうで日本人にぴったりです。


温泉町的な雰囲気がありました。

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水汲み場周辺は青いアズレージョで昔の町の様子が年代ごとに描かれています。これは1927-55年の町の様子。水汲み場は大きなプールみたいな貯水池になっています。


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水の町らしく、ペットボトルで作ったらしきオブジェ。

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きれいに整備された公園のような空間。ルーブル美術館みたいなピラミッド型の下は??

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水汲み場でした!たくさんの村人たちが大きなペットボトルを持って汲みに来てました。もちろんその場で飲んでもOKです。

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お菓子屋さんが並んでいました!いろいろ買いましたがどれもおいしい!
いや、おいしい!と思うのは味に慣れた私だけで、日本人は甘すぎに感じるお菓子も多いかもしれません。

道には屋台タイプのお土産屋も並んでいました。

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ポルトのワインセラー見学 SANDEMAN

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ポルトワイン
ポルトと言えばポートワイン(ポルトワイン)。
発酵過程でアルコール度数77度のブランデーを加えて発酵を止めるため、ボトルを開けた後にも風味が落ちないのが特徴です。食前酒として飲んだり食後酒としてチョコや葉巻と飲んだりできます。

ワインの中でもシェリー酒に近い味がします。
世界の中でもポルトで製造するものだけがポルトワインと名がついています。


ワインセラー SANDEMAN

酒飲みにとって、いやそうでなくても楽しいのはドウロ川岸辺にずらりと並んだワインセラーを眺めること!?。大きな看板がたくさん出ていて、それがすべてワインセラーというから驚きです。

ドウロ川が重要な交通となったので川岸にワインセラーが密集することになりました。これはぜひ見学ツアーに参加しなくては!

ポルトの町からドゥロ川を渡って反対岸。道路標示ならぬ、ワインセラー表示があります。(左の写真)周辺は港町の田舎村的でウロウロしたい気持ちになりましたが、その前にまず見学ツアーへ。



どこにしようか迷うところですが、私達が選んだのはSandeman(サンデマン)。
黒いハットに黒いマント姿でおなじみの有名なポートワイン・セラーです。





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AMARANTE アマランテ (ポルトガル)

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水の町AMARANTE(アマランテ)。

橋と緑と、ゆったりした水の流れが旅行気分を盛り上げてくれる町でした。


旅の途中にご飯を食べに立ち寄ったので町はほとんど見てないのですが、
川沿いのレストランはどこも雰囲気良くて大正解!

アマランテの守護聖人ゴンサーロは縁結びの聖人です。

教会の聖人像に触るとご利益があるとかで、アマランテの名物もどう見ても形が男性の・・・・と思うお菓子なのだそうです。たくさんの未婚女性がやってくるというサン・ゴンサーロ祭は6月。ただの縁結びではなく、”良夫”に出会えるそうですよ。ぜひどうぞ!

橋を渡って聖ゴンサーロ教会に入ったもののそうとは知らずに素通りしてしまった私のご縁はいかに・・・?聖人ゴンサーロの姿を後で写真で見ましたが、その像を見た記憶さえありません。笑。

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シントラのペナ宮殿とムーア人の城跡

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シントラが町ごと世界遺産になっているには理由があります。シントラ宮殿だけで帰るのはなく、ぜひセットとしてたずねて欲しいのがペナ宮殿とムーア人の城塞跡です。




シントラのペナ宮殿 O Palácio da Pena
シントラの高台・・というか、山のてっぺんにあります。
私達は車で入り口まで行き入場券を買い、中のミニバス(有料)に乗ってペナ宮殿の建物入り口まで行きました。ミニバスに乗らないと結構きついのでは?
とりあえずいる場所から建物の姿は見えなかったのでミニバスに乗ってみました。





【左】よく見ると大きな岩の上に建てられています。【右】おもしろい配色!



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シントラの王宮と町並み

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シントラの町並みと王宮
シントラはとっても観光地な町でした。でもポルトガルってちょっと地味なせいか(?)、観光地という雰囲気たっぷりなところや、お土産屋さんがたくさんあるところもなぜか楽しい気分にさせられます。そう、私達だって観光客ですからね!


Sintraシントラ王宮


【左】シントラのかわいい町並み。
【右】王宮の外観。意外と質素。しかし黄色の王宮って珍しいです。




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たった1ヶ月で2660人の無免許運転!

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新・道路交通法により違反の続いたドライバーが免停などとなるケースが増えていますが、そのまま”無免許”で運転を続けるドライバーがこの1ヶ月で2660人も捕まっていたことが判明しました。

数字の高さは驚くべきで、この数字を年間で割り出すと1年で4万人という数字になるそうです。(実際2006年に免許なく運転していて捕まったドライバーは3万人でした。)もちろん警察に見つかるのは氷山の一角で、実は免停のまま運転を続けているドライバーは30万人はいると推測されています。

こういうドライバーがヨーロッパでダントツに高い原因は罰則が「安い」こと。そして手続きに時間がかかっていることです。5月1日から無免許ドライバーに向けての罰則が厳しくなる予定。

スペイン子供の5人に1人がトマトを食べたことがない?

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8-11歳のスペインの子供の食生活アンケートで驚くべき数字が発表されました。スペインの2万5000人の子供たちへの調査で、うち2千500人がカタルーニャ人です。新聞ニュースより。

・31,9%がほうれん草を食べたことがない
・22,93%がトマトを食べたことがない
・22,75%がアスパラガスを食べたことがない
・21,43%が黒オリーブを食べたことがない
・16,33%が玉ねぎを食べたことがない
・15,87%がにんじんを食べたことがない
・14,77%がオレンジを食べたことがない

どれもスペインでは一般的に八百屋に並ぶ食材ですが、今の子供は菓子パンやピザばかりが好きで親が野菜・果物を食べさせないことが問題になっています。
特に新聞で取り上げられていたのはスペインでの重要食材であり、子供が好んで食べてもおかしくなさそうな、トマトとオレンジを食べたことがない子供が予想以上に多かったことです。

スペイン人の地中海料理は身体に良いですが、日本ほどの食生活や健康への意識はない国なので(日本が高すぎるのかも?)忙しい若いお母さんなどは簡単な食事で済ませてしまうのかもしれません。

スペインの新聞の中でさえ、「トマトほどの一般的なスペインの食材を食べたことがないなんて!」と結果に対して驚きの声があがっていました。

スペイン王室の予算は19セント!?

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スペイン王室の2008年予算は先進国の中で最も安く、860万ユーロ。国民一人当たりの負担額は年間たったの19セント(約30円)だそうです。イギリスの国民が英王室へ負担する93セントを大きく下回ります。イタリア、フランス、アメリカ合衆国の大統領費の方が高いです。

国王のために働く公務員で重要な地位にいるトップの10人の給料にかかっている金額は年間63万ユーロです。

王家すべてのメンバーが個人所得税や財産税などの税金を支払っています。税金を支払っている王家は世界でも珍しいと聞いたことがあります。


新聞El Periodicoより。経済雑誌TIMEで発表されたデータのようです。


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