ヨーロッパ5ヵ国がスペイン人医師の獲得へ

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日本でも外国人の看護婦さんを導入するとの話題があるようですが、こちらヨーロッパではすでにお医者さん・看護婦さん不足を外国に求める仕組みが存在します。
以下は新聞EL PERIODICOのニュースより。

フィンランド、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、イギリスの先進国5カ国がスペイン人医者600人を獲得し、自国で働いてもらおうという仕組み。医者の給与はスペインの3倍にあたります。

今回の仕組みはすでに数年前から導入されているものと同じ。毎年650-820人が海外へ働きに出ます。

10年以上の経験者の需要が多く、英語などの外国語スキルも求められます。
行ってみると田舎の医者不足解消で、僻地に送られることもあり、いいことばかりではないとしながらも、最近は医者免許を取ったばかりの20%が海外で働こうとする、そうです。

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