スペインの禁煙法、さらに厳しくなりました!

JUGEMテーマ:地域/ローカル


2011年よりスペインの禁煙法がさらに厳しくなり、今までOKだった場所でも吸えなくなってきました。旅行中は気をつけましょう!新しい改正点は次の通りです。

*基本的にすべての公共施設で、野外でない場所(閉ざされた空間)は全面禁止となりました。
(今まではどちらか選ぶことができたり、喫煙コーナーを設けることができました)

バル、レストラン、カジノ、ゲームセンター、ビンゴ、パーティ会場、ディスコ。病院施設、大学以外の学校や教育機関と、その周辺も禁止。(カジノ、ゲームセンターなどでは喫煙コーナーを設けることも禁止)


*野外であれば許可されている場所 ー 大学や、大人が通う学校。ホテル、バル、レストラン。ただし出入り口付近は人の出入りが多いので野外でも禁止。

*野外であってもだめ。全面禁止 ー 病院施設、学校(大人の学校や大学を除く)、子供の公園(parques infantiles)、

*喫煙が許可されている場所(野外は許可、室内でも喫煙コーナーを設けることができる) ー 刑務所、精神病院、身体障害者施設、老人ホーム、ホテルの部屋、プライベートの煙草クラブ。

*新しく禁止された場所 ー アパ=トのブロッグの出入り口、

*テレビ出演者がタバコを吸いながら現れたり、たばこの銘柄について述べたり、ロゴを見せたりすることも禁止。


*ホテルでは部屋の3割を喫煙ルームとして準備できる。ホテル施設内の野外もOK。室内でも厳しく2枚の壁などで分ければ、喫煙コーナーを設けることができる。
* バル、レストランでは野外のみ。



(新聞El periodico, RTVEのweb, バルセロナ市のbcn.catなどの記事から抜粋しましたが、少し記事によって書かれていることが違っており、間違いもあるようです。たぶん?正しいと思われるべき点を抜粋しましたが、情報お持ちの方、お知らせください)

1