バルセロナ総領事館管内の犯罪発生状況(2011年1ー8月末現在)

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バルセロナの日本総領事館から被害状況のお知らせが届きましたので、一部を抜粋して紹介します。


本年の邦人に係る犯罪発生状況(2011年1月〜8月末現在)

1 犯罪被害人数 282名(昨年同時期比:+51名)  
 
・ 犯罪形態別では約42%が「すり」,約29%が「置き引き」。
以下「泥掛け窃盗」と「偽警察官」が続く。

・ 発生場所では,1位地下鉄・駅,2位観光地,3位路上・広場、4位レストラン、カフェ。
7月,8月は観光地での被害が対前年比で倍増した。

・被害者の被害形態別では,短期旅行者,中でもツアー旅行者以外の個人旅行者が全体の90%以上。



3 犯罪被害傾向(2011年8月末現在)
・ すり,置き引きで全犯罪被害の70%以上を占める
・  泥掛け等窃盗がやや沈静化。減少していた偽警官が徐々に増加傾向。
・ 8月に,7月までほとんど無かった空港内での盗難事件が数件発生。



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置き引きがそんなに多いとは思っていませんでした。スリや偽警官は高度な例もありますが、置き引きは完全に自分の不注意です!
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