赤い旗が海岸に出ていれば泳いではいけません。罰金も500ユーロです!

JUGEMテーマ:旅行


ビーチに赤い旗がたててあれば、危険なので海水に入るなという意味です。
赤い旗について知らなくても、放送もされたり、周りの雰囲気で、海から出なくてはいけない、というのは分かるのでは,,と思いますが、、、。

これを無視したために罰金が科せられた、という新聞ニュースです。

・・

Guardia urbanaは3人の海水浴客に、赤い旗を無視したとして、500ユーロの罰金を科す

タラゴナのGuardia urbanaは3人の海水浴客に、ビーチに立つ赤い旗と、救助隊員の指示に従わなかったとして、500ユーロの罰金を科しました。

タラゴナの赤十字の救助隊員は、日曜日に、タラゴナの数カ所の海岸で、合計25名を救助しました。

この25人の大部分は年配者で、海からあがることができなくなった人達でした。数回に渡って、危険であることを警告されていた人達でした。

(El periodico より)


ちなみに海岸沿いには、3種類の旗が立ちます。

信号と同じで、緑はOK. 黄色は注意した上で入りましょう。赤はすべての人達に対して禁止です。

他国では、赤の旗は泳いではいけないが、他のことはOKという場合もありますが、カタルーニャでは全面禁止です。シュノーケリングだろうが海水に入ってはいけません。

また、カタルーニャでは紫の旗を掲げません。(紫の旗は、くらげ、エイ、ウミヘビがいる場合に出される旗です)
その注意は自分たちでしなくはならない、ということですね。

詳細はこちらのページで確認しましょう。


夏季スペイン滞在する方はパスポートのコピーに警察ではんこをもらいましょう!

JUGEMテーマ:旅行


2013年夏期間限定のスペイン国家警察による旅券写しの照合サービスについて

スペインでは外国人は常に旅券等の身分証明書を携行することが義務づけられていますが、スペイン国家警察は、観光地の治安を強化する2013年夏作戦(Operación verano 2013)を実施しています。

その一環として、外国人旅行客の旅券等の身分証明書の盗難や紛失の被害を抑えることを目的に、それらの写しが身分証明書に代わるものとなるように、スペイン国家警察の警察署において照合サービスを行っています。

日本人旅行客の方々で、旅券の照合を希望される場合は次のとおりの手続きになります。

1 期間:2013年7月1日から8月31日 (バレアレス州以外のスペイン)
     2013年7月1日から9月30日 (バレアレス州)

*バレアレス州とは、マヨルカ島、メノルカ島、イビサ島、フォルメンテーラ島です。

2 照合方法:

スペイン国内の国家警察の警察署(Comisaría de policía nacional)に旅券等のオリジナルとその写しを持参し、照合(Compulsación)を依頼する。照合済み写しに担当警察官が照合を行った警察署の印を押印する。

●警察署検索:http://www.policia.es/org_periferica/index.html

3 この取り扱いは上記期間限定の措置ですので、同期間以外は規則により旅券等のオリジナルを携行する必要がありますので、ご注意ください。

(在バルセロナ日本領事館のwebより一部編集&抜粋しました)↑

・・

警察へパスポート,オリジナルを持っていきて、照合してもらうわけですが、すぐに照合は済むものなのでしょうか?どちらにしろ、照合済みのコピーに警察のはんこを押してもらえば、パスポートのオリジナルは持ち歩かずに済むということですね。

特に長期滞在する方や、パスポートを持ってビーチへ行きたくない方には、良い方法かもしれません!


モンセラまでカタルーニャ州営鉄道 

JUGEMテーマ:旅行


7月29日より、毎朝11時に、スペイン広場からモンセラのcremallera登山電車駅まで、FCG(カタルーニャ州営鉄道)特別電車が出ることとなりました。

観光客の多さにより、ということなので、夏場期間のみかもしれませんので、期間には注意。
今日(7月25日)現在は、まだFGCのホームページに、情報は発表されていませんので詳細は分からず。

新聞からの情報でした。

グエル公園の有料化&予約制 現地ガイドのつぶやき、、、

JUGEMテーマ:旅行



去年からのびのびになっていたグエル公園の有料化。
とうとう2013年10月25日からスタートの運びとなりました。
ホームページ上の予約も、ついに始まりました。


個人的には有料化は賛成です。
グエル公園は無料であるがゆえに、世界中のツアーが入場に含めるからです。

あれだけの規模で、世界遺産で、魅力のある観光地。
これが今まで無料だった方がおかしいぐらいでした。

ここ2年ほどバルセロナは異常な観光人気です。
普段観光していても、人の多さに辟易します。
まったく同じ観光内容でも、人の多さ、バスの多さで、以前より時間もかかれば、ストレすさえ感じます。


グエル公園は丘の上にあり、駐車場もわずかです。
わずかといっても30台は入りますが、30台の駐車場に入りきれない観光バスがやってきます。
駐車場に入れない、入った駐車場から出れない。
丘のだいぶ下から歩いてのぼるハメになったり、駐車場から出れなくなり、30分時間をロスすることもあります。

有料化になれば、観光客数は減るでしょう。
カサミラが良い例。10ユーロだった入場料が15ユーロになってから(2013年現在は16.50ユーロ)長蛇の列がぐっと減りました。

ところが反対だったのが予約制です。
バルセロナの観光では、午前観光の中でサグラダファミリアに、ピカソ美術館やミロ美術館を含むツアーがあります。サグラダファミリアでは予約時間に1時間の幅を持たせていますが、その他の観光地は予約厳守です。

予約の時間は好きな時間に取れればいいですが、世界中の旅行会社が予約するわけですから、混雑期は勝手な時間を先方から指定されてきます。

たとえばせっかくサグラダファミリアでゆっくり観光したいと思っても、サグラダファミリアの予約が10時で、ピカソが11時だったら、サグラダファミリアをさっさと出なくては予約時間に間に合わなくなってしまうのです。


グエル公園の予約幅は30分と発表されました。
しかし5時間の観光で、サグラダファミリアの予約、グエル公園の予約、ピカソ美術館の予約と、3つ続いてしまったら?? 好きな時間に予約が取れないのに、これで観光するのは不可能です。



予約の必要な観光地は半日観光で1つのみに抑える。
どうしても2つ入れるのならばそれ以外の観光をあまり入れない。
そんなツアーを作ってほしいものです。

最近のツアーでは上記観光以外に、
・サンジョセップ市場の写真ストップ もしくは、カタルーニャ音楽堂の写真ストップ
を含めているツアーがあります。

どちらも旧市街。バスを降りてから歩く。バスは停めれないので待ち合わせする。
正味5分ほどの写真ストップのために、市場なんて40分も時間をロスにするのですよ。
しかもそのツアーはフリータイムがあるツアーなので、「市場なんてフリータイムで来て、ゆっくり過ごしたいだろうに」と思います。

別に見てもどうってことはない、カタルーニャ広場の車窓が入っている、ことも。

なんでもかんでも、観光に加えるんじゃない!!?と言いたくなる今日このごろ。。。
観光内容を見直してほしいと思います。
現地ガイドの愚痴でした。
1