バルセロナの2016年ミシュラン星付きレストランリスト

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2016年のミシュラン星付きレストランが発表されました。

早く行かないと星がついちゃうよー、と言われて、あわてていった? Disfrutarも早速入っていましたね!

【2つ星】
・Moments  Carme Ruscalledaの息子、Raül Balam

・Enoteca  Paco Pérez

・Lasarte  Martín Berasategui

・Abac    Jordi Cruz



【1つ星】
・Pakta  Albert Adrià  ペルー料理と日本料理のミックスです。

・Saüc  Xavier Franco

・Alkimia  今現在改装クローズ中です。

・Caelis  Romain Fornell

・Gaig   Carles Gaig

・Hoja Santa/ Niño Viejo  Paco Méndez メキシコ料理です。(新加入)

・Angle   Jordi Cruz

・Hoffman

・Dos cielos

・Via Venetto  Sergio Humada

・Roca Moo    Felip Llufriu

・Cinco Sentits Jordi Artal

・Dos palillos Albert Raurich

・Hisop 

・Koy Shunka

・Nectari   Jordi Esteve

・Disfrutar   Oriol Castro, Eduard Xatruch y Mateu Casañas(新加入)

・TIckts   Ferran and Albert Adria






モンジュイックのケーブルカー(Funicular) 約4か月間運休

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また?って感じですが。

地下鉄のパラレル駅直結で運行していたモンジュイック丘へのケーブルカーですが、
2015年11月4日から運休しています。

今回はなんと約4か月になる予定だそうです!!


以前の運休の時と同じであれば、パラレル駅のすぐそばから、代替バスがモンジュイック丘まで動くかもしれません。

日本食レストラン Aiueno

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現地在住日本人に人気のCan Kenjiの2号店です。
最初、レストラン名を見た時、アルファベットの、あいうえお、だと思ってました。
オーナーさんが上野さん、だそうで、それをかけたそうで、Aiuenoと言います。

場所はCan Kenjiの向かいです。

最近、スペイン人の間で和食ブームのため、日本食レストランへ行くことが増えました。彼らも注文が分からないので、日本人に来てほしいんですよね。それでよく、誘われます。(笑)



このお店では過去に2度、ランチメニューを食べにいったことがあります。
今回は誕生日に初めて訪れ、夜メニュー(Menu Degustacion)を食べました。

以前は夜メニューは2種類で、まだアラカルトがありませんでした。オープンして間もなかった頃の話です。
今はアラカルトもできたため、夜メニューは1種類のみとなりました。

食事だけで、28ユーロのメニューです。(飲み物は別。税金は覚えてません)
この夜メニューを食べにいこうと、何度もスペイン人に言われていたレストランです。


1品目は写真撮り忘れました。ミニミニ春巻きみたいなものでした。

普段、スペイン人は食事で写真を撮らないので、私がスペイン人と食べたときの写真はほとんどありません。
(もしくは隠し撮り)

でも今回は誕生日だし? 好きなことをしたいし。
5人席で、私はお誕生席にいたので、みんなの視線が届きにくい。みんなは向かい合っているが、私は見られにくい。
それでバチバチ写真を撮ってました。


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2品目。サバのパテ。美味しかったです!
みんなにも好評。

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こんな素敵なお皿が出てきました。さすがにスペイン人友の一人がこれには写真を撮ってました、、。
ちょっとずつアップで、どうぞ。

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右のはエスペルデーニャ。高級品の珍味です。スペイン人たちが知らず、私が説明しました(笑)。
(私は、お客様と時々食べることがあります)

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メインはサーモンかイベリコ豚か選べました。
どちらも味見した友人によると、イベリコ豚の方が軍配!
しかしメンバー全員が最初はサーモンを選びました。意外とスペイン人も魚にするんですね。絶対にイベリコ豚だと思ってましたが、、。


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もちろんお寿司もあります。
握りが入っているところが日本人としては嬉しい。
スペイン人は巻き寿司ばかりを、寿司と思っていますから。

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スペイン人友が頼んだ、わざびのお代わり。こんなに好きなのは彼ぐらいです。

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デザートも2種類から選べます。こちらは友達。

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私はこっち。
味噌味のチーズケーキみたいなやつだったでしょうか?
スペイン人も同じ味を頼んでいるので、あんたたち、味噌の味はわかってるの?と聞いてみました。
味噌スープでしょう?と言っていて、よくわからないけれど頼んでみたよう。
そして、来てみたら、案の定、よくわからない顔をしていました、、。

食べ物には満足していたスペイン人たちでしたが、この2種類のデザートには不満でした。
デザートにブーイングだ!なんて言ってました。

彼らは甘党なのでデザート重要ですからね。
このデザートが不評だったのは甘くないからか、日本のイメージと遠うせいかな。

私は下の方のデザートしか食べてませんが、イメージ通りの味で普通に満足しましたが、スペイン人にはもっとわかりやすいデザートの方が好まれます。


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私が誕生日なので、口うるさく、スペイン人たちが酒のチュピートはないか?なんて言っていたら、、。
抹茶のチョコの塊?と梅酒が出てきました。


このチョコ、すっごく美味しかったです。スペイン人たちも大満足!
デザートの不満がぶっとびました、、。


いつもサービスしてくれているのか、5人でMenu degustacionを頼み、かつ、ワインも3本頼んだのでお金も落としていたせいか、日本人が混じっていたからか、分かりませんが、ありがとうございます。

そういえば、以前、Nomoでも、スペイン人の友達を連れていって、たくさん日本っぽいものを注文していたところ、1品サービスをしていただいたことがあります。初めてのお客さんだったのに。
でもそういうの、嬉しいですよね?

もちろんチップは多めに置いてきました。

ランチの写真はないですが、ランチもお勧めです。
今の私の中では、ランチは日本食レストランの中では、一番のお勧めです。

番外編で、
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牡蠣です。

ランチメニュー(18ぐらいだったかな?)で、1品目を牡蠣に変更もできる、、と聞いて、変更しました。
ちなみにこの時はカウンターに座っていて、目の前に日本人の板前さんがいらっしゃったので、話しかけてもらいやすかった、、と思います。ランチ時も満席でしたよ。

この日の写真はこれしか、ありません!


<店名> Aiueno
<住所> Rosello 296




【総領事館からのお知らせ】スペインのテロ対策

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お隣パリは大変なことになっています。
亡くなった方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


総領事館より注意喚起のメールが来ていましたので、お知らせしておきます。

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邦人の皆様へ

1 11月13日夜、フランス・パリ市内において、127名以上が死亡し、180名以上が負傷した連続テロ事件の発生を受け、スペイン政府は、14日、国家安全保障会議(CSN)を開催しました。フェルナンデス内務大臣は、スペイン国内のテロ脅威度については、5段階中の4(高い脅威)を維持すると発表しました。

2 今後、さらにテロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設、公共交通機関、観光施設、デパートやイベント会場等不特定多数が集まる場所)への制服警察官の増派、空港等での保安検査の厳格化等、治安対策が強化される可能性があります。

3 スペインにおいては、2004年にマドリード市内で発生した同時多発列車爆破テロ事件(191名が死亡、2000人以上が負傷)以降、イスラム過激派によるテロ事件は確認されていませんが、イスラム過激派がテロを計画したとして逮捕されるなどの事案が発生しています。

4 つきましては、邦人の皆様におかれては、各種報道や当総領事館のウェブサイト等から最新の情報の入手に努めるとともに、テロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設、公共交通機関、観光施設、デパートやイベント会場等不特定多数が集まる場所)に行くことを可能な限り避けるとともに、そのような場所に行く場合は、周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察したら速やかにその場を離れるなど、安全確保に十分注意してください。

<ご参考>
パリにおける連続テロ事件の発生に伴う注意喚起
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={%countrycd%}&infocode=2015C333

スペインにおけるテロ脅威度引き上げに伴う注意喚起
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2015C187

欧米諸国等に対するテロの脅威に関する注意喚起
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2015C015

ISILから帰還した戦闘員によるテロの潜在的脅威に関する注意喚起
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2015C075

ロマネスク建築のお勧め10選

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新聞、旅雑誌、インターネットに、
スペインで最も美しい村10選、、なんてタイトルの記事が出ると、訪れたい村リストに入れるために書き留める私です。

しかし大きな町や観光地はともかく、小さい村ばかりのリストだと、知らない村の方がほとんど。
ああ、まだまだお勉強が足りないわ、とため息をつくことがほとんどなんです、、。

ところが!
先日、この夏に訪れたい、ロマネスクの観光、というタイトルでしたが、なんと、ほとんど全部が訪問済みだったんんです。すっかり嬉しくなったので、みなさんに、ご紹介します。

私も訪れ、ネットでも紹介されているロマネスク建築が見れる10村、とは、、。
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リポイ(リポール)のサンタマリア教会 Santa María de Ripoll (Gerona), consagrado en 888, fue uno de los modelos de los grandes monasterios prerrománicos españoles.

ポブレー(ポブレット)のサンタマリア修道院Santa María de Poblet (Tarragona). El monasterio de Poblet, en el término municipal de Vimbodí y Poblet, en Tarragona fue impulsado y patrocinado por Ramón Berenguer IV, conde de Barcelona, que lo entregó a los monjes de la abadía de Fontfroide en el año 1149.

ハカのカテドラル Catedral de Jaca (Huesca) es una de las construcciones más características y antiguas del románico en España. Comenzó a construirse casi al tiempo que la de Santiago de Compostela en el último cuarto del siglo XI.

ロアレ城 Castillo de Loarre (Huesca). El castillo abadía de Loarre es un castillo románico situado en la sierra de Loarre, en la provincia de Huesca. El castillo fue construido en el siglo XI por orden del rey Sancho III.

カルドナのサンビセンス Sant Vicente de Cardona (Barcelona) con cuenta con numeras obras románicas levantadas entre los siglos XI y XII y que suponen auténticas joyas arquitectónicas.

・レイレのサンサルバドール San Salvador de Leyre (Navarra),

・レオンのサンイシドロ León con San Isidoro,

・フロミスタのサンマルティン San Martín de Frómista (Palencia),
・サントドミンゴ・デ・シロスの回廊 el Claustro de Santo Domingo de Silos (Burgos)
・サンティアゴ・デ・コンポステーラのカテドラル  Catedral de Santiago de Compostela (La Coruña).

Simpatia.esの記事より。

この10選のうち、行ったことのないのはフロミスタのサン・マルティンのみ。
あとは全部訪れたことがありました!!! たまたまの偶然ですが。

しかし大昔に行ったところも多いため、今すぐロマネスク建築を案内しろ、、と言われたら、困るところばかりですが、、。

ロマネスク建築、もっとたくさんあるので、まだまだ訪問したいです。


新婚さんが圧倒的に好むツアーに参加してしまうと、つらい場合がある!?

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JTBのお勧めスペインツアー(ハネムーンプランはいちおしです!)


圧倒的に新婚カップルの多いというツアーがあります。
パリとバルセロナ、ローマとバルセロナ、パリとローマとバルセロナなどの2都市もしくは3都市ツアーは新婚旅行に人気のコースになっています。

なぜこのツアーが新婚さんが多いか考えてみました。
・周遊型は疲れそう。結婚の準備で疲れていて、新婚さんはゆっくりしたい方が多い。
・たぶんご主人がバルセロナでサッカーとガウディが見たい(ガウディは奥さんも)、パリやローマは奥様が行きたいとおっしゃった
・ご主人がバリバリの現役なので新婚旅行ぐらしか休めない・・・。だが、滅多にない機会なのでせめて2−3か国回りたい。

ツアーは1国周遊が多いです。でも今年スペイン、来年イタリア、と毎年旅行に行ける人たち向けです。

学生ツアーもそうですが、もうしばらく滅多に海外旅行に行けない働き盛りの男性世代は、複数の国を回りたがります。

・お値段がそこそこいい(あまり安い格安ツアーは新婚さんは避ける。かといって熟年が好む高額ツアーまではいけない)


コース的にも例えばJTBのツアーではハネムーンプランというのがあり、
・バルセロナでカメラマンがつく!
・モンサンミッシェルで結婚証明書がもらえる!
・二人だけのディナーがある!

などなど、ハネムーナーが好むもの、新婚旅行の記念になるもの、が含まれています。
その分お値段があがっていますが、一生の思い出にしたい方にはお勧めです。


さてそのようなツアーで、20組の全員が新婚旅行のみなさんという中。
母娘で参加のお二人が、もしくは熟年夫婦が参加してらっしゃってしまうと、自分たちだけ浮いていると感じるお客様もいます。

「こんなに新婚さんばかりのツアーだと思わなかったわー」とおっしゃる方もよくいらっしゃいます。
(ツアーに申し込む前に教えてくれよ!と思っていらっしゃるかも?)
なんとなく場違いな気がして肩身が狭く感じるようです。

新婚さん限定ではないですし、私としてはそんなことは気にせずに、ご旅行は楽しんでほしいです。

ただし確かに、「他にも同じ世代のご夫婦がいたら話ができたのに」というのはあります。孫の話などでちょっと盛り上がったりしてみたいんですよね。他に今までどんなところにご旅行に行ったのかなど。新婚夫婦は2人の世界にいればよいでしょうが、熟年夫婦は夫以外の人ともおしゃべりしたい、という奥様だっていらっしゃるのはうなずけます。

ツアーは同じテーブルで食事中会話をする方も多いので、話が弾むかどうかは大きいのです。

かたや、新婚さん同士は、同じ環境なので式の話をしたりして、仲良くなるカップルも多いです。



・・ということで、もしも新婚さんばかりのツアーに参加してしまったら、、?
・幸せオーラが漂っているのでラッキーと思って?、気にせず楽しみましょう!!

新婚さんはクレームを言ったり、参加者同士で仲が悪くなったりはないので(新婚夫婦同士では喧嘩は見かけますが、、)和気あいあいと、穏やかに過ごせます。

新婚ツアーに混じるのを避けたければ、パリとバルセロナ、ローマとバルセロナ、パリとローマとバルセロナなどの2都市もしくは3都市ツアーは選ばない、というのが1案です。新婚旅行の定番コースになってますから。


JTBのお勧めスペインツアー(ハネムーンプランはいちおしです!)

11月以降、冬の観光地、オープンクローズ時間にご注意!

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10月末に夏時間が終わると、11月からは急に暗くなります。
夏は21時半でも明るいのに、11月初旬の日の入りはなんと17時40分。

18時には暗いですので、モンジュイック丘の展望台などへ行くなら、明るいうちにいきましょう。

観光地も同様に、早く閉まります。
10月まで20時でもオープンだったのに、11月から18時なんて場所もありますから、要注意です。


私もうっかりして、18時にサグラダファミリアが閉まることを失念してました。

自分の覚書も兼ねて、主な観光地のオープンクローズをご案内します。
最終入場が早い順に並べています。


(12月24、25日、26日、12月31日、1月1日、1月6日は、以下のスケジュールと違う場合がありますので要確認しましょう)


・グエル邸 10時ー17時半まで (最終入場 16時30分) 3月末まで

・グエル公園 8時半から18時15分まで (最終入場17時30分) 3月28日まで
しかしあまりギリギリにいくと薄暗くて、きれいな写真は撮れません。やっぱり太陽の光の強いうちに行きましょう!

・サグラダファミリア 18時まで。(最終入場17時45分まで)  2月末まで。

最終入場15分前と書いてありますが、早めに追い出されようとしたことがあるので、疑問です、。
しかも15分前には売店も閉まります。
詳細はガイドネタをどうぞ。


・カサミラ(ラ・ペドレラ)  18時30分まで(最終入場 18時まで) 2月26日まで。

ただし12月26日から1月3日までの冬休み期間は 20時30分まで(最終入場20時まで)


・ピカソ美術館 9−19時まで。木曜日は21時半まで。 年間変わらず。
・ミロ美術館 10−19時まで。木曜日は21時まで。日祝日は14時半まで。 夏場3か月以外。


・Casa Batllo 21時まで。 (最終入場20時まで)





2014年カタルーニャの結婚についての統計

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去年カタルーニャ州では26.068 の結婚が行われた。

そのうち、カトリック教会式での結婚は100組につき16組。

市役所での結婚は1.3%増加し、全体の83.9%を占める。

市役所での結婚はすべてのコマルカで半数以上を占める。
特に多いのは、Ribagorça (100%), Berguedà (90,6%) 、 el Bages (90,4%)。
少ないのはla Terra Alta (51,9%), Noguera (70,1%) 、 la Conca de Barberà (70,8%)。

ただし上記の特に多い、もしくは特に少ない地域はどちらも、人口も少なく、結婚式をあげた人たちも極端に少ない。


結婚の平均年齢は、男性で36,4 歳、女性で 34,2歳。

97,1%が異性間の結婚で、 2,9% (754 カップル)が同姓同士の結婚。
男性同士の結婚は2%減ったが、女性同士の結婚は前年度比で20%近く増加した。


市役所婚の一番多い月は7月で、
カトリック教会式結婚の一番多い月は9月だった。

76.7%がスペイン人同士での結婚で、19.3%がどちらかが外国人の結婚。4%がどちらも外国人の結婚だった。

La vanguardia記事より。


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