カタルーニャでは、買い物袋有料が義務!

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サグラダファミリアのレジで、「袋が有料と言われた」「袋がもらえなかった」とのコメントをよく聞くようになりました。


実はご存じない方が多いですが、カタルーニャでは今年4月より、買い物袋の有料化が義務付けされました。

数年前から有料にしているお店がちょっとずつ増えてきましたが、現在は義務。逆の言い方をすると、「無料で袋をあげてはいけない」ということらしいです。

例外は、スーパーの八百屋コーナーなどに置いてある、透明ビニール袋や、白いペーパーのとじ袋など、取っ手=握るところがついていないタイプのみ。

サグラダファミリアの袋はかわいいから欲しい人も多いです。5セントです。


スペイン語ですが、ニュースの1つをリンク貼っておきます。新聞記事
スペイン全土でも、2018年1月から袋は有料になります。新聞記事リンク)

袋の値段は5セントから、大きいサイズだと30セントだそうです。

・・・

買い物をすると、必ずレジで、スペイン語で「Una bolsa(ウナ ボルサ)?」、もしくは英語で「Bag?(バッグ)?と聞いてくるはずです。よーく聞いてみましょう。

スーパーでたくさん買ったら、「Uno ウノ?(1枚?)」と聞いてきたり、「Grande グランデ(大きい袋?)」、さらに質問が続くこともあります。

小さい袋でよければ、ペケーニャ!と言いましょう。

故障中・・・No Funciona・・・Fuera de Servicio

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ガイドや添乗員の職業病に、
・トイレに行かない
・食べるのが早い
があります。

食べるのが早いは、ほぼ9割以上のガイド・添乗員に当てはまります。
私も相当早いですが、もっと早い添乗員に遭うことも多いです。

全員のお客様の飲みものが来てから、私達はやっと食べ始めます。お客様がトイレに行き始める前には、自分の食事やトイレを済ませるので、自然に鍛えられます。

トイレに関しては、もちろん、寒い季節、年齢、おなかが弱いなど個人差もありますが、ガイドや添乗員はトイレに行く暇がありません。

お客様をトイレに案内しても、自分たちは行かないか、行けたとしても並ぶのは一番最後。極力行かないようにしているため、鍛えられているという話もありますが、「私はトイレが遠い」と豪語する、うらやましい添乗員さんもいます。

私はホテル出発直前に一度、必ず行けるサグラダファミリアで一度、必ず行っておきます。そのため、フリータイムが10分程度しか取れないグエル公園のトイレには何年も、ご無沙汰でした。

先日、10年以上ぶり?に行って、なぜいつも行列なのかわかりました。

なぜかというと、8つほどあるトイレのうち、半分が故障中だったのです。
No Funciona。。。、の張り紙が貼ってありました。

その後、1か月ほどたっても、半分故障の話を聞きました。

おいおい。

ところが!
昨日、バルセロナの空港の到着ロビーでも同様の事態が、、。

DSC_2635.JPG
ドアに故障中(Fuera de Servicio)の張り紙がある、、と思っていたら、、、。


DSC_2636.JPG
写真ではわかりにくいですが、右に4つ、左に4つ。計8つの個室のうち、5つが故障中!
ブルータス、おまえもか、の状態です。

ため息をつきながら、到着ロビーの、飛行機発着情報へ。

飛行機の到着時間がはっきりわかる、ガイドたちが重宝しているインフォの画面があるのですが、
触ろうとしたら、真っ白。
DSC_2638.JPG

Out of Service
今日2度目の「おまえもか、、、。」(ため息)

ちなみに反対側にもう1つがあるのですが、それもしばらく故障中でした。
もうそっちに行く元気はなくなり、ネットでチェック、、。


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