JUGEMテーマ:海外旅行 総合
飛行機に預けたスーツケースが届かないことはわりと良くあります。
ほとんどが当日か翌日には到着しますが、完全に紛失したケースも、ごくまれにあります。
バルセロナ空港で、昔、「持ち主が分からないスーツケース倉庫」に行ったことが一度だけあります。
名前が書いていないのでわからないままの、大量のスーツケースがありました。
最近の航空会社の荷物タグは、とても手ではちぎれないほど、強力です。タグに個人名も記載される時代になりました。
永遠に紛失の可能性はほどんどなくなったかもしれません。ただ航空会社じゃなくても、バスの移動時、ホテルで紛失・・もありえますからね。
念には念を入れ、私はタグ以外にも、名前を2種類つけています。
シールと名札タグと。
名札タグは中身を開くと、日本とスペインの連絡先の電話番号と、メールアドレスが書いてあります。
見つけてくれた方が連絡くれますようにと。
そんなことしてる人いるのかな?と思っていたところ、
すごいスーツケースを見かけました!
バルセロナの空港で。
(たぶん)自分の名前と、電話番号が、大胆にも書かれています!
みんなに個人情報がばれてしまう!(赤色で一部消しました)
それから、もっと笑ったのがFragile!の文字!
Fragileをつけてほしいと飛行機のチェックイン時に頼んで来る方はわりといらっしゃいます。
たぶんつけたとしても、ボンボン、海外では裏で手荒に扱っています。
気休めかもしれません。
それでも聞いてみますが、バルセロナの空港ではほとんどの場合、「ない」といわれます。
(有無を言わさず、HEAVYのタグをつけられることはあります)
そんな時、
自己アピールで、シールで自作のFragileを貼っておく手はありかもしれません?
うン10年ガイドをやっていて、初めてみたケースだったので、お知らせしました。